富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原~11月編~

虫取り名人!

日に日に寒くなっていますが、トンボたちがまだたくさん

飛び回ってます。でもそろそろ減ってくるかな?

トンボは何を食べているのか。それは虫です。

特にハエやガなどを食べることが多いのですが、

なんと飛んでいる虫をキャッチして食べるのです!

まさに虫取り名人。トンボにとっては虫網など必要ないのです。

小田貫湿原~5月編~

どんどん増えていく!

この白い泡は何?

実はモリアオガエルというカエルの卵!

これからの季節、小田貫湿原で見られる風物詩の一つ。

比較的安全な木の上、特に池の上に位置する木の枝に産卵し、

孵化すると卵の下にある池にオタマジャクシは落ちます。

梅雨にかけてどんどん卵の量が例年なら増えていきます!

これからが楽しみです♪

小田貫湿原~4月編~

よ~く探してね♪

落ち葉の上を歩いていると、

ぴょんっと何か小さい生き物がはねた!

目を凝らして探してみると、

小さなヒシバッタの姿が!

体は茶色く大きさも小さいので、なかなかいるのがわかっていても

見つけることが難しいバッタです。

何かが跳んだ時には、よ~く探してみてくださいね♪

小田貫湿原~3月編その2~

せっせと巣作り♪

シジュウカラがせっせと巣作り。

苔をちぎってせっせと運ぶ。

シジュウカラをはじめとした野鳥たちの多くは、

これからが子育ての季節。

何往復もして、巣材となるコケやクモの網を集めます。

働き者のシジュウカラ、つい応援したくなってしまいます。

小田貫湿原~3月編~

にぎやかなの季節

ここ最近一気の暖かくなりましたね。

徐々に昆虫たちが越冬から目覚め始めました。

別名バナナムシと呼ばれるツマグロオオヨコバイ。

成虫のまま越冬するので、春になるとすぐに出会える昆虫の一つ。

昆虫でにぎやかな季節がすぐそこまでやってきていますね♪

小田貫湿原~2月編~

木の梢には。

鳥たちを探すとき、どこを探したらいいか。

鳴き声や物音を頼りに木の間に目を凝らしたり、

何か動いたところをじっと観察するのも良いですが、

木のてっぺん、梢も意外と鳥たちがいます。

今回発見したのはダイサギ!

意外と簡単に見つけられるポイントの一つです♪

小田貫湿原~1月編~

足音を探す

春の足音が聞こえてきた、と言われますが、

今の季節は春の足音を目で探します。

例えば植物だと、芽吹くのを我慢していた冬芽が

開いたり、野草の新芽が足元に顔を出していたり。

意外と気づいていないだけで、春はもうすぐそこまで

来ているかもしれません。気が付いていないだけ。

生き物でにぎわう季節が楽しみですね♪

小田貫湿原~12月編~

耐えるのみ

私達は寒い時、

たくさん着込んだり、

暖房をつけたりすることが出来ますが、

野生の生き物たちはそうはいきません。

種類によっては冬用の毛に生え変わるなどの種類もいますが、

植物は移動することすらできません。

生えた場所がどんなに寒くなっても、耐えるだけ。

野生の世界は厳しいとつくづく感じます。

小田貫湿原~10月編~

この場所は誰にも渡さない!

木の梢でモズが大きな声で鳴いていました。

モズは性別を問わず、この季節に

一匹ずつ縄張りを作ります。

このモズは、この場所は自分の縄張りだと

主張するために大きな声で鳴いていたのです。

この日は小田貫湿原でも、田貫湖畔でも鳴いていました。

キィーという大きな声が聞こえたら、木の梢に

モズが止まっているかもしれませんね。

小田貫湿原~9月編~

戦略的に生きる

キセルアザミは虫たちに大人気!

チョウやハナムグリたちがミツを求めてやってきます。

そんな虫たちを狙って、肉食の昆虫も...

カマキリの仲間がキセルアザミの茎でじっとしていました。

もしかすると飛んでくるチョウなどを狙っているのかもしれません。

戦略的に生きるカマキリ。弱肉強食の世界です。

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