富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原2016年11月10日

冬鳥、1番乗り!

 

 

11月は海外から田貫湖へ、冬を越すために渡り鳥が帰ってきます。

いち早く会えるのがジョウビタキ。お腹のオレンジが目立ち、

尾を振る姿が愛らしい♪よく木のてっぺんから甲高い声で「ヒ~」

と鳴いています!ぜひ探してみて下さい。

小田貫湿原2016年10月25日

 秋といえば~♪

 


長い脚が素敵な「ツユムシ」。

秋の鳴く虫の仲間です。虫達の美しい声、風流ですね♪

耳が<ある場所>についていたりと、とってもユーモラスな彼ら!!

外で声を聴いた後は、自然塾で彼らの不思議を調べてみるのもオススメですよ

小田貫湿原2016年10月10日

ご馳走で来ました!

 

 

ミズキの実。ブルーベリーのようにも見えますが、人が食べてもおいしくはありません。

しかし、鳥たちにとってはご馳走です。

待っていると小鳥たちがついばみ美味しそうに食べる姿も見られます。

食欲の秋全快!冬に備えていっぱい食べるんだよ!

小田貫湿原2016年9月25日

あり?ありじゃない!

 

 

アリのように見えるこの生き物。じつはこれ、クモなんです。

その証拠に捕まえようとしたら、高い所から飛び降りて、おしりから糸を出して、ぶらーん!!

身のまわりの当たり前と思っていることを見直してみると、案外発見があるかも?

小田貫湿原2016年9月10日

どんどん成長してますよ♪

 

 

写真は今年生まれのアオガエル。

夏に見た時はカエルに成りたてで「何匹が生き残るかな~」思っていました。

しかし、秋になりもう立派なカエルの姿に!生き物たちの成長は著しい!

これからの季節も彼らの成長が見逃せません♪

小田貫湿原2016年8月25日

したたかな戦略

 

 

写真はツユクサ。

お花はアサガオと同じく、夕方には萎んでしまうのですが、その瞬間にご注目!

おしべとめしべをくるくる丸めてくっつけて、自分の力で受粉します。

花粉を運ぶ虫がいなくてもへっちゃら!

すごい特技の持ち主なんです!

小田貫湿原2016年8月10日

雨が降ってもへっちゃらさ!

 

 

写真はヤマホタルブクロ。

不思議な花の形をしていますね。

この形、何かに似ていませんか?

実は花粉が雨に濡れないよう、花びらが傘の役割を果たしています!

形には理由があるんですね。自然の不思議に出会ったらぜひ自然塾へ!

小田貫湿原2016年7月25日

こども?おとな?どっち?

 

 

おとなと同じ形で生まれるバッタにも、こどもとおとなで決定的な違いが!

それは、『翅』があるかどうか!!

素敵な結婚相手を探すため、おとなになると翅が生えるのです。

おとなになったら大空へ羽ばたくバッタくん!!うらやましいなぁ~!

小田貫湿原2016年7月10日

薬草を活かした生活

 

 

ドクダミは、身近に生えている薬草の1つ。

昔から葉っぱを火にあぶれば張り薬に、

すり潰せば塗り薬となり怪我や病気に効く万能選手!

自然の中には体に良いものでいっぱい。

日常でも自然の力を活かしてみてはいかがでしょうか?

小田貫湿原2016年6月25日

田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。

くすぐりには弱いんです!!


蜜を吸いにやってきた虫たちがノアザミの花に触れると、

「くすぐったい!」と言わんばかりに白い花粉を出します。

実はこれ、「虫に確実に花粉を運んでもらう」ノアザミの作戦なのです!

動けないからこその生きる工夫!!脱帽ですね。

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