富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原 2015年5月15日

田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。

どんな花が咲くのでしょうか

 

 

田貫湖も色取りどりの花たちで鮮やかになっています。


そして夏に近づき、これから咲き始める花もたくさんあります。


田貫湖周辺を歩いてると、写真のような蕾を見つけました。なんとも大きい!

15センチほどの大きさがあります!これは、「ホオノキ」の蕾です
ホオノキは葉っぱも巨大。大きい物で40センチになるものをあります。

 

花の色は?香りは?大きさは?いったいどんな大輪の花を咲かせるのでしょうか?

開花が楽しみですね。

 

ホオノキの場所を知りたい方は、ぜひ自然塾までお立ち寄り下さい♪

小田貫湿原 2015年3月29日

田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。

サクラの見頃はいつでしょう。


パンパンに膨らんだサクラの蕾。もうじき見頃を迎えます。

 

 

 

 

フジザクラから始まりソメイヨシノ、オオシマザクラなど、田貫湖では数種類の桜を、約1ヶ月ほどの期間楽しむことができるんです。

自分好みのサクラを木を探してみては?

小田貫湿原 2015年2月27日

田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。

自然の中のゼリー

池の中に透明なゼリーを発見!。これは、ヤマアカガエルの卵です。

このカエルは1000~1900個と、大量に卵を産むので1箇所で見つけると周りでも発見できます。

そして卵の中をよく見てみると中に黒い点があります。この黒い点がオタマジャクシに時間をかけて成長していきます。

しかし、試練もたくさん。水が干上がったり、動物に食べられてしまうとそこで生命が途絶えてしまいます。

さぁ、果たして何個の卵がオタマジャクシになれるのでしょうか?

もし、みなさんが卵を見つけたらそっと見守ってあげてくださいね。

小田貫湿原2015年2月10日

氷の世界 第3弾~氷の花が咲きました~

2月の小田貫湿原。

雪も降り寒さが一層と増しています。

そんな中、木道を歩いていると道がきらきらと光っています。

目をやってみると・・・

なんと!道に氷の結晶が。まるで花のようですね。

 

氷の花を眺めるのも季節を冬という季節を感じることができる風物詩とも言えるのではないでしょうか。

 

是非、田貫湖に訪れて氷の花を探してみてはいかがでしょうか?

小田貫湿原2014年12月24日

田貫湖殺虫事件

 

よく晴れた朝。

平和な田貫湖に奇妙な事件が起きました。

 

なんと!串刺しになっているイナゴが・・・

イナゴが脚を滑らせ刺さったのか、それとも心なき人か、動物か・・・

 

実は、犯人は鳥。

冬鳥の「モズ」です。

これは「モズのはやにえ」と言われていて、

トゲがある木を見ると発見できたりします。

イナゴ以外にも、カエルや魚、カナヘビなど環境によって見られる「はやにえ」も

違います。

 

なぜモズははやにえをするのでしょうか。

 

冬に食べるエサを蓄えている?なわばりを主張している??

色々な理由が考えれますが、詳しいくことはわかっていません。

 

事件の真相はいかに!?

みなさんもぜひ、「はやにえ」を探して見て下さいね。

小田貫湿原2015年11月27日

田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。

湿原は、木の葉を落とし、草はタネを飛ばし終え、冬に向けての準備はバッチリのようです。

湿原を歩いて見ると、あることに気づきます。

なんと!木道が、一面キラキラ光っているのです。

目を凝らしてみると・・・そうです。木道が凍結していたのです。

 

今なら、スケートで滑るように木道をスイスイ歩くことが出来ますよ。

でも、滑ると危ないので、訪れる際は足元に十分にお気をつけ下さい。

小田貫湿原2014年11月13日

赤い宝石発見!


小田貫湿原を歩いていると真っ赤な果実がたくさん実っていました。
余りにも美味しそうなので食べてみると・・・とても酸っぱかったです。
これは「ミヤマガマズミ」という木の果実です。
この果実、メジロなどの鳥が冬に食べる大事な食物になっています。
人にとって美味しくなくても、生き物たちにとってはご馳走なのかもしれないですね。
おいしそうな果実があったら、立ち止まって見てみてください。
もしかしたら、鳥のお食事の場に立ち会えるかもしれないですよ。
(2014年11月13日)

小田貫湿原2014年10月24日

葉っぱも衣替え!?

 

夏に色とりどりの花をつけ、私たちを楽しませてくれた湿原の植物たち。
今ではもうすっかり冬の姿に変わってきています。


そんな中、一際目を引くのが、写真の葉っぱ。
アサマフウロという植物です。


木だけではなく草の葉っぱも紅葉するんですね。
この秋はいろいろな紅葉(もみじ)狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
(2014年10月24日)

小田貫湿原2014年10月11日

まるで薙刀(なぎなた)!

 

この時期の湿原は、シソの仲間のお花がたくさん見れます。

シソの仲間はどれも匂いがするのですが、
なかでも強烈な匂いがするナギナタコウジュ。

写真のように、薙刀?のように花をつけるのが特徴です。
葉っぱの匂いで物足りない人は、ぜひ茎を触ってみてください。
そして枯れてもなお、匂いがします。

匂いを嗅いだみなさんの感想お待ちしています。
(2014年10月11日)

小田貫湿原2014年9月27日

人生最後の助け合い

たくさん咲く秋の花たち。そこに来る虫たち。

虫は蜜をもらって人生最後の大仕事「交尾」「産卵」に挑み、
花たちは花粉を運んでもらって種を作り、その種で冬を越します。

厳しい冬に備えて、みんな最後の力を振り絞っています。
(2014年9月27日)

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