小田貫湿原2016年9月10日
どんどん成長してますよ♪
写真は今年生まれのアオガエル。
夏に見た時はカエルに成りたてで「何匹が生き残るかな~」思っていました。
しかし、秋になりもう立派なカエルの姿に!生き物たちの成長は著しい!
これからの季節も彼らの成長が見逃せません♪
小田貫湿原2016年8月25日
したたかな戦略
写真はツユクサ。
お花はアサガオと同じく、夕方には萎んでしまうのですが、その瞬間にご注目!
おしべとめしべをくるくる丸めてくっつけて、自分の力で受粉します。
花粉を運ぶ虫がいなくてもへっちゃら!
すごい特技の持ち主なんです!
小田貫湿原2016年8月10日
雨が降ってもへっちゃらさ!
写真はヤマホタルブクロ。
不思議な花の形をしていますね。
この形、何かに似ていませんか?
実は花粉が雨に濡れないよう、花びらが傘の役割を果たしています!
形には理由があるんですね。自然の不思議に出会ったらぜひ自然塾へ!
小田貫湿原2016年7月25日
こども?おとな?どっち?
おとなと同じ形で生まれるバッタにも、こどもとおとなで決定的な違いが!
それは、『翅』があるかどうか!!
素敵な結婚相手を探すため、おとなになると翅が生えるのです。
おとなになったら大空へ羽ばたくバッタくん!!うらやましいなぁ~!
小田貫湿原2016年7月10日
薬草を活かした生活
ドクダミは、身近に生えている薬草の1つ。
昔から葉っぱを火にあぶれば張り薬に、
すり潰せば塗り薬となり怪我や病気に効く万能選手!
自然の中には体に良いものでいっぱい。
日常でも自然の力を活かしてみてはいかがでしょうか?
小田貫湿原2016年6月25日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
くすぐりには弱いんです!!
蜜を吸いにやってきた虫たちがノアザミの花に触れると、
「くすぐったい!」と言わんばかりに白い花粉を出します。
実はこれ、「虫に確実に花粉を運んでもらう」ノアザミの作戦なのです!
動けないからこその生きる工夫!!脱帽ですね。
小田貫湿原2016年6月10日
食べ頃が待ち遠しい♪
おいしい果実が実る時期。クワの実は、紫色に熟したら食べ頃です。
動物たちもこの実を目当てにやってきます。もちろん人が食べても美味しい!
そのままで食べてもよし!ジャムにするのもよし!!
自然の恵み、熟すのが待ち遠しいですね♪
小田貫湿原2016年5月25日
カエルとのかくれんぼ
池から聞こえるキロロ♪という謎の声。これはシュレーゲル
アオガエルの鳴き声。でも、どんなに探しても姿は見えず。
実は敵に見つからぬよう土の中に隠れていることが多いのです。
見れたらラッキ~♪カエルとのかくれんぼやってみてね!す!
小田貫湿原2016年5月10日
精一杯イキテマスカ?
さてこれは?? なんと、ヒキガエルの皮です。
産卵のために住み家である林から湖へ移動中が最も危険な時。
きっとカラスにでもやられてしまったのでしょう。
そんな危険があることを承知で、ヒキガエルは5000個の卵を生むのです!!
小田貫湿原2016年4月25日
新芽の季節
田貫湖は新芽の季節。
まるで冬が終わって喜んでいるかのように一斉に出し始めます。
色も形もさまざまなので、新芽ウォッチングが楽しめます。
写真は、ツツジの新芽。
新芽の中でも人気があるんじゃないかと思うのは私だけ?