富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔~3月編~

お気持ちは、よくわかります。

最近水鳥が近づいてくるようになりました。

「君たちはなぜ寄ってくるの?誰かエサを与えているのかな?」

すると目の前にパンを与える人たちが。嫌な予感は的中でした。

エサを与えると、太りすぎてしまったり、

自分でエサを取らなくなったりと、良くないことだらけ。

水鳥たちがエサを食べる姿、かわいいですよね。

共感しますが、かわいい水鳥のために、

エサを与えないでくださいね。

田貫湖畔~2月編その2~

ホトケノザの真実

この花を咲かせた植物、ホトケノザ。

ホトケノザといえば春の七草のひとつ。それがこの植物!と、

言いたいところですが、このホトケノザは春の七草とは違います。

春の七草のホトケノザは、コオニタビラコという別の植物を指します

ややこしいですね。植物に限らず、生き物たちには

別名や地方名というものが数多く存在します。

別名にも歴史や地域ごとの文化などが隠されています。

生き物の名前、奥深い世界ですね。

田貫湖畔~2月編~

見頃、そして食べ頃?

皆さんご存じタンポポがもう開花間近!

春になるといたる所で咲くこの植物。

実は食べられるってご存じですか?

天ぷらやおひたし、葉っぱはサラダで

食べることもできます。

中には干した根を焙煎して作られた、

タンポポコーヒーなる飲み物も!

春の風物詩を、見るだけではなく味わってみるのも

いいかもしれませんね。

田貫湖畔~1月編その2~

生きるための追いかけっこ

オオバンは水中に生えている水草を食べます。

そのためには潜って水草を採ってくる必要が

あります。寒い中潜って水草を採る、自然の

中で生きることは大変だな~と感心していたら、

水草を奪おうと追いかけっこしている2羽を発見!

水草を奪うなんてずるい!そう思う人が多いかもしれませんが、

厳しい冬を乗り越えるための一つの“戦略”かも

しれませんね。つくづく自然の厳しさを実感しました。

田貫湖畔~1月編~

田貫湖には毎年多くの水鳥が冬を越すためにやってきます。

カルガモやオオバンなどは基本毎日見られますが、

このカワアイサに出会えたら少しラッキーです。

スラっとした体形に細長く少し曲がったくちばしが特徴です。

あまり見かけることが少ないこの水鳥。

今年は休暇村富士正面のデッキ周辺にいることが多いですよ!

田貫湖畔~8月編~

 あきつの国日本

 

 

「あきつの国」。

昔日本はそう呼ばれていました。

「あきつ」とはトンボのこと。

昔から水の豊かな国だった日本にはたくさんのトンボがいたのです。

写真は、ハラビロトンボのオス。

水中で子ども時代を過ごし、いざ大空!!相手探しの旅へ!!

田貫湖畔2018年7月25日

油断大敵!!

 

 

 

夏に欠かせないのがセミの鳴き声!
今、田貫湖でよく鳴いているのは「カナカナカナ・・・」と鳴くヒグラシです。

 

ヒグラシが鳴くのは夏の終わりってイメージがありますが、
もうこの時期には鳴き始めているんですね。

 

ちなみにセミが鳴くのはオスだけ。
メスが敵に襲われないよう、オスが体を張って頑張っています。

 

写真がその頑張っているオス。
でもちょっと変ですよね??実はクモの巣にひっかかってしまいました!

 

自然界では油断していると、何があるかわかりません。
みなさんも外に遊びに行くときは、ご注意を!!

(2012.7.25)

2018年6月20日 田貫湖畔

田貫湖のサクラの中で最初に花を咲かせるフジザクラ。

富士山固有のサクラです。花が終わったこれから楽しみなのがサクランボ。

実は小さくても甘くて美味なんです!

木によって味の違いもあるので、食べ比べというのも面白いですね♪

 

2018年6月15日 田貫湖畔

更紗染めの模様に似ていると名付けられたサラサドウダン。

形や模様から「フウリンツツジ」の別名もありますが、

素敵なランプシェードにも見えませんか?

花を何かに見立てたり、オリジナルの名前を付けたりするのも楽しいですよ!

 

2018年1月25日 田貫湖畔 

“土”は続くよどこまでも!?

 

 

ライン上になった土の塊を発見!

これはモグラがエサのミミズを探して土を掘り進めた跡。

この下にはモグラの地下通路があるのです!

さて、地下通路はどこまで続いているのでしょうか!

探偵気分で地上から追ってみるのも面白いかも!?

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