富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔2016年8月25日

名前には理由がある!

 

 

この白くて小さなお花。

名前をヘクソカズラ(屁屎葛)と言います。

こんなかわいい姿から、随分ひどい名前を付けられたものです…

理由は、この花の匂いにあります。

田貫湖畔周辺にはたくさん生えているので、勇気がある方は

心の準備をして嗅いでくださいね♪

田貫湖畔2016年8月10日

南国の雰囲気♪

 

 

田貫湖の周りを歩いていると、よく見かける「ネムノキ」。

この花を見ると南国に来たような気持ちになるのは私だけ!?

しかし変な名前ですよね。

その名の由来は、夜になると葉っぱを閉じ、眠っているようだから。

夜もチェック!!

田貫湖畔2016年7月25日

トラの尾っぽ♪

 

 

日当たりのよい場所に、ひょろっと伸びる白いお花を見つけました。

名前は「オカトラノオ」。よく見ると、一つ一つのお花がすごく可愛い!

もうじき湿原にはクサレダマやヌマトラノオといった同じ仲間のお花も見られます♪

お見逃しなく!

田貫湖畔2016年7月10日

素敵な翅だね♪

 

 

水中から陸上にあがり、羽化し、一生懸命に翅を伸ばすのはオオヤマトンボ。

静かにじっと。ただただ、時がくるまで懸命に伸ばし続けます。

その透明な翅の美しさといったら!!飾らない自然体な美しさ。

なんだかみとれてしまいますね♪

田貫湖畔2016年6月25日

田貫湖の湖畔を周回する歩道で、周囲は約4km。富士山の南西に位置する湖で、最大水深は8mあります。西側を天子山塊に接し、 キャンプ場の 草 地、植林地、雑木林の自然を楽しみながら歩くことができます。春には、カンヒザクラやソメイヨシノ、マメザクラなどの桜が咲き、エイザンスミレやニョイス ミレなど、様々なスミレ類も見ることが出来ます。また鳥類はカラ類、ヒヨドリ、ホオジロ、ウグイスなどが通年確認でき、水鳥も多く渡来することで有名です。

こんなに大きくなりました♪


イモムシ、さなぎ、そして大空を羽ばたく翅をもった成虫に!と大きな変化を遂げました、

ウスバシロチョウです。自然界はいつも危険と隣り合わせ。

昆虫の多いこの季節。

成虫に会った時は大きくなったその姿をぜひ見てあげてください!!

田貫湖畔2016年6月10日

足元に目を向けて...


写真はオトシブミのお母さんが作った葉っぱの「ゆりかご」。

葉っぱに卵を産み付け、丁寧に折りたたみ地面へ。

でも、「ゆりかご」は人に気づかれず踏まれることもしばしば…

発見したらそっとよけてあげると、お母さんも大喜びですね♪

田貫湖畔2016年5月25日

さぼってないよ、お仕事中!

 

 

 

春になるとよく目にする「カメの甲羅干し」。

写真のクサガメもまさにその真っ最中!

甲羅干しはただ体を温めるだけでなく病気予防にもなる、

カメの重要なお仕事なのです。

のんびりしている様にみえて、カメたちがんばっています!

田貫湖畔2016年5月10日

田を貫く湖は現役です!!

 

 

田貫湖は4月~5月、水位がめちゃめちゃ増えたなあと思ったら、一気に減ります。

農業用水として、今も使われているため。でも、湧水豊富なのになぜ??

それは湧水が苗の生育に冷たすぎるから。ため池は先人の知恵なのです!!

田貫湖畔2016年4月25日

お散歩シーズン

 

 

ぽかぽか陽気に誘われて、アオダイショウがお散歩していました。

地面を這っていますが、木登り上手な一面も!

お腹の構造が特殊で、コンクリートの壁ですら登れるんだとか!

人への警戒心も少ないようなので、一度観察してみては?

田貫湖畔2016年4月10日

次世代のために浅瀬にGO!


 

春は恋の季節。

田貫湖でも魚たちが産卵のために集まってきます。

そこは、親魚の背中が出てしまうぐらいの浅さ。

卵や稚魚が大きな魚に食べられないように、

できるだけ浅瀬を選んで、次世代に命をつなぐのです。

がんばれ~!!

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