田貫湖畔2013年2月8日
大型のサギ「アオサギ」。
田貫湖では、上空を飛んでいる姿をよく見ますが、
水面に降りている姿、しかもこんなに集団でいるところはめったに見かけません。
一緒にいることで、冬のさみしさを埋めているのでしょうか。
その前をカモたちが悠然と泳いでいました。
(2013年2月8日)
自然塾敷地内2013年2月8日
たくわえがモノをいう
写真の鳥はカラスの仲間「カケス」。
非常に頭がいいのです。
彼らの大好物は、秋の木の実どんぐり。
それを冬の食糧難に備えて、隠しておきます。
食べたり隠したりで1日1000個どんぐりを運ぶとか。
さあ、これからは掘り起こして食べる季節。
はたして、何個覚えているんでしょうか??
(2013年2月8日)
小田貫湿原2013年2月8日
私、筋が通ってます
葉っぱが落ちる冬に樹木の正体を知るには、
「来年のための芽を見る」か「木の肌を見分ける」
の2通りの方法があります。
写真の木肌は、筋の通った変わった木肌。
なんだか、礼儀正しい感じがします。
さみしい感じのする冬ですが、木肌を見分けてみると
なんだか気にも個性があるみたいでうれしくなります。
(2013年2月8日)