富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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2017年11月5日自然塾敷地内

人ができないこと、やります!

 

 

写真はエゴノキの実。

苦みがあって毒成分を含むのですが、

なんとその実が大好きで集まってくる鳥がいます。

それはヤマガラ。人間とは違う消化酵素があるので大丈夫!!

ほら、近くで待ってると、ヤマガラのニーニーという声が!!笑

2017年10月30日田貫湖畔

ささやぶでかくれんぼ

 

 

ささやぶからガサガサ!と何かが動く音。

正体はウグイスです。春は「ホーホケキョ」

の鳴き声で存在感がありますが、秋はひっそりとささやぶに身を隠しているのです。

「ガサガサ!」と音がしたらウグイスとのかくれんぼ対決の合図です♪

2017年10月25日自然塾敷地内

オスはどこに?

 

 

ジョロウグモは秋の田貫湖で一番目にするクモ。

見事な大きな巣を作り、獲物を待ち伏せる。

写真のメスは目立つ模様、大きな体で存在感があります。

近くにいるはずのオスは小さくて中々見つからない!

みなさんは見つけられますか?

10月20日 小田貫湿原

意味があります!この形

 

 

ツリフネソウの花の形は摩訶不思議。

なぜ?花の奥から出てきた虫を観察すると背中に白い花粉がついています。

甘い蜜を食べに来た虫が入ると花粉が背中につく仕組みになっているのです!

自然界の「意味」探しオススメです!!

2017年10月15日小田貫湿原

あなたのハートねらいうち!

 

 

自然の中に隠れている形が、時として意味を持って見える時があります。

写真はエサキモンキツノカメムシ。

背中の 模様がたまたまハートマークに見えることから、

なんとも愛らしく見える虫。自然の中のサイン、探してみませんか?

2017年10月10日自然塾敷地内

トンビの声がよく似合う

 

 

秋になると、注目してほしいのが「空」。

とっても高くて雲が美しく見えますね。うろこ雲、

いわし雲…秋特有のいろんな雲に出会うことができます。

そして、それと共に響き渡るのがトンビの声。

ピ~ヒョロロ~♪どこにいるか探してみてね!!

2017年10月5日田貫湖畔

虫と仲良くなるヒミツ

 

 

虫界の大ハンタ―カマキリ!

カッコイイですね~!でも前足のカマが怖くて触れない?

安心して下さい!地面になった気持ちで手を差し出せば、

カマキリだって気にせず手にのってきます。

虫と仲良くなるヒミツ、試してみて下さいね♪

2017年9月30日田貫湖畔

小さい服をぬぎました

 

 

晩秋になると、目立つ虫といえばカマキリ。

大人になるまでに10回以上も脱皮します。

8月下旬、草むらに小さくなった服がそっと脱いであるのを見つけました。

我々の気づかない所で、小さな生き物たちは一生懸命、生きています。

9月25日小田貫湿原 

草の上もお手のもの!!

 


トカゲの仲間ニホンカナヘビは、

胴体の倍以上もある長いしっぽで上手にバランスをとりながら、

体重よりも軽い草の上をスイスイ歩きます。

なんとも恐るべし、身体能力!隠れるのも得意なカナヘビ、

皆さんも見つけてみてください!


2017年9月20日自然塾敷地内

そっと見守りましょう

 

 

ヘビを見て怖がる人は多いと思いますが、

それはヘビも一緒。噛みつくのも自分の身を守るための手段です。

怖がりのヘビはこちらの存在に気付くと森や藪へと逃げることがほとんど。

必要以上に恐れず、そっと見守りましょう。

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