富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原2013年4月27日

 

 

 この春、お母さんが産んだ卵から、もうおたまじゃくし達が産まれていました。

耳を澄ますと蛙の声が♪季節が変わると、鳴く蛙の種類も変わっていきます。

今聞こえるのは、 シュレーゲルガエル!!

 

声をたどって、ぜひ見つけてみて!!(2013年4月27日)

自然塾敷地内2013年4月10日

 

スミレの季節


写真は「ツボスミレ」の花です。

スミレの中でも小さな花が特徴的ですが、
何より白い色をしているのが目立ちますよね。

 

田貫湖では、タチツボスミレから始まり、
フモトスミレ、エイザンスミレ、ヒメスミレなど、
いろいろなスミレが顔を出してくれています。

 

いつも見ているスミレとなんか違うなぁ?と思ったら、
お気軽に自然塾スタッフにお尋ねください!
(2013年4月10日)

小田貫湿原2013年4月10日

 

 春から始める自然観察のススメ!

 

朱色の存在感のある花を咲かせているのは、
「ミツバアケビ」です。

 

秋になると丸く割れた実をつけることでよく知られていますが、
花の印象はあまり持っていない人も多いのでは?

 

名前の由来も「あくび」、「開け実」、「朱け実」など、
様々言われていますが、どれも特徴的な実から来ていると考えられています。

 

蕾、花、実、冬芽など、よく知っている植物でも、
季節を通じて見てみると、新たな発見がありますよね。

 

皆さんも是非、身近な場所の植物観察してみてください!
(2013年4月10日)

田貫湖畔2013年4月10日

 

毒草注意!

 

写真は「ミヤマキケマン」という花です。

 

湖畔を歩くと会えるこの花は、春らしい繊細な雰囲気をしています。
名前の「ミヤマ」には「深山」という意味があり、山に行かないとなかなか見れない植物です。

 

ジロボウエンゴサク、ムラサキケマンなど似たような花を持つものもありますが、
いずれもケシ科で、実は有毒の植物なんです!

 

「綺麗な花にはトゲがある」なんていいますが、
野草を食べたりする時は十分注意してくださいね!
(2013年4月10日)

小田貫湿原2013年3月27日

卵塊(らんかい)

 

写真は、3月末に見られた「アズマヒキガエル」の卵です。

 

毎年田貫湖へ結婚式を挙げにやってきてくれるのですが、
一匹の♀が産む卵の数は約8000個と言われています。そのうち大人になるのは・・・。

 

近くに行くと、まだ「ゲコゲコ」と親たちの心配そうな声が聞こえてきます。
頑張って大きくなれよー!!
(2013年3月27日)

田貫湖畔2013年3月27日

星の瞳

 

この時期、よく見かけるさわやかな紫色のお花。オオイヌノフグリといいます。
100年以上前に、ヨーロッパから渡ってきた種で、別名「星の瞳」と言うそうです。

 

春を告げるかのごとく、まっさきに顔を出してくれます。
あなたの家の周りでも必ず咲いているはず!

 

よく見るととってもかわいい色・形をしているので、探してみてください!
(2013年3月27日)

自然塾敷地内2013年3月27日

新たな出会い

 

写真はキブシという木に咲くの花です。

 

小さな花たちが連なり、派手ではないけれど、春の山でよくみかけます。
花言葉は「出会い」。

 

4月は、新たな出会いのシーズンでもありますね。
ぜひ春の植物たちとも出会ってみてください♪
(2013年3月27日)

田貫湖畔2013年3月7日

いつも居てくれてありがとう!

 

冬の間、僕らを楽しませてくれた水どりたち。

春が近づき、少しづつその数も減って気がします。

 

写真は「カルガモ」。多くの水鳥たちが田貫湖から去っていく中、

彼らは一年中田貫湖にいてくれるんです。

 

黄色いくちばしに、おしりの白い羽が特徴的で、

「夏留鴨」と当て字で描くこともあるそうです。

 

見つけると近くまで寄ってきてくれる子もいます。

そんな時はじっくり観察してみてくださいね。

(2013年3月7日)

 

【自然塾からのお願い】

最近、野鳥に「エサ」を上げる人が増えています。

では野生の生き物に「エサ」を上げるとどうなってしまうのか?

 

①釣り糸やゴミまで食べるようになってしまいます。

②自然の中で生きる力がなくなってしまいます。

③動物たちも生活習慣病になってしまいます。   などなど。

 

可愛いなと思ってもらえたのなら、ぜひそっとしておいてあげてください。

自然塾敷地内2013年3月7日

春の花!

 

足元を見ると、春の花がチラホラ咲いています。

写真は「タチツボスミレ」。

 

田貫湖では毎年たくさんの花が見られますが、

その中でもいち早く姿をあらわしてくれます。

 

外でスミレを見かけたら、まず「タチツボスミレ」を疑えという話があるくらい代表的な花です。
ぜひ町でスミレを見かけたら、図鑑で調べてみてください!

(2013年3月7日)

小田貫湿原2013年3月7日

さえずり始めました!

 

湿原にも春がやって来ました!

しかし、辺りを見渡してもなかなか花は見つけることができません。

 

でも、少し耳を澄ますと・・・。そうです。鳥たちの「さえずり」が聞こえてきます。

写真はホオジロ。さえずる声は一部のスタッフによると「チョッチョッケ、スミダー」と

なんだか韓国語に聞こえるという噂も。

 

ぜひ家の近くでも耳を澄ませてみてください。

春を告げる「ホーホケキョ」と聞き慣れた声が聞こえて来ませんか?

(2013年3月7日)

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