富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔~4月編~

小さく可愛いけど、力強く咲く花!

 

 

スミレの仲間は世界に400種類あると言われ、その中でも日本には50種類が自生しています。

その姿は可愛らしくよく目にしますが、コンクリートのひび割れなどや道端などでも力強く育ち、

花を咲かせます。

どんな場所でもきれいな花を咲かせるその姿にぼくたちもとても励まされます♪

田貫湖畔~11月編~

季節を教えてくれる。


チョウたちは冬の間、どうしていると思いますか?

チョウにもたくさんの種類がいて、それぞれ色々な戦略で冬を越します。

寒い冬を、卵で越すもの、幼虫で越すもの、そして成虫で越すもの。

写真のテングチョウは、成虫で冬を越すチョウです。

そのため、冬のギリギリまで姿を観察出来て、

3月には活動を開始して、春に最初に見かけるチョウの一つ。

自然塾スタッフは、テングチョウの姿を見かけなくなると、

本格的な冬が始まったと感じ、越冬したテングチョウを見かけると、

春がやってきたなと感じます。

自然塾敷地内~11月編~

リンドウはなんでリンドウ?

秋の敷地内にはリンドウの花がたくさん咲いています。

林道にたくさん咲いているから、リンドウ?

実はそうではありません。

リンドウを漢字で書くと、竜胆!

リンドウの根は漢方にも使われるのですが、竜の胆のように苦い

ことからこの名がつけられたそうです。

小田貫湿原~11月編~

虫取り名人!

日に日に寒くなっていますが、トンボたちがまだたくさん

飛び回ってます。でもそろそろ減ってくるかな?

トンボは何を食べているのか。それは虫です。

特にハエやガなどを食べることが多いのですが、

なんと飛んでいる虫をキャッチして食べるのです!

まさに虫取り名人。トンボにとっては虫網など必要ないのです。

小田貫湿原~5月編~

どんどん増えていく!

この白い泡は何?

実はモリアオガエルというカエルの卵!

これからの季節、小田貫湿原で見られる風物詩の一つ。

比較的安全な木の上、特に池の上に位置する木の枝に産卵し、

孵化すると卵の下にある池にオタマジャクシは落ちます。

梅雨にかけてどんどん卵の量が例年なら増えていきます!

これからが楽しみです♪

自然塾敷地内~5月編~

手すりが面白い!

みなさんが虫探しをするとしたら、どこを探しますか?

木の周り?落ち葉の中?田んぼの周り?

もちろんそのような場所でもたくさん虫はいますが、

虫たちはかくれんぼ名人。

見つけることがなかなか難しい場合もあります。

そんな時にオススメなのが、森や公園の中のてすり!

自然塾敷地内の手すりには、ナナフシやゾウムシ、時にはカエルがくっついていることも!

ぜひお散歩がてら、探してみてくださいね♪

田貫湖畔~5月編~

今年もやってきた!


毎年GWあたりから田貫湖へやってくる夏鳥たち。

野鳥観察を目当てにいらっしゃる方もたくさん!

中でも人気なのが、このオオルリ!

見た目が美しいことももちろんですが、

さえずりが美しいことから、日本三鳴鳥の一種にも選ばれています。

出会えたらラッキーですよ♪

田貫湖畔~4月編~

にょきっとこんにちは♪


毎年楽しみなこと。

それは、田貫湖畔の北側にある石垣のパイプから

ヘビが顔を出している姿を見ることです。

春の晴れた日。石垣が日の光で暖まり、

気温が上がると顔を出していることが多いのですが、

この日はシマヘビが顔を出していました。

お散歩の際には、石垣周辺にも注目です!

自然塾敷地内~4月編~

野花が大人気!

青く小さなオオイヌノフグリ。

田貫湖周辺では春にいち早く野花の一つです。

野花はいち早く昆虫たちに蜜や花粉を食べ物として与えてくれます。

この日はビロードツリアブがやってきていました。

今では各所でたくさんの野花が咲いています。

お散歩する際には、足元にも注目です!

小田貫湿原~4月編~

よ~く探してね♪

落ち葉の上を歩いていると、

ぴょんっと何か小さい生き物がはねた!

目を凝らして探してみると、

小さなヒシバッタの姿が!

体は茶色く大きさも小さいので、なかなかいるのがわかっていても

見つけることが難しいバッタです。

何かが跳んだ時には、よ~く探してみてくださいね♪

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