田貫湖畔2013年9月11日
鳴かぬなら・・・
なんとも変わった形、色をしているこの花は「ホトトギス」といいます。
鳴かぬなら・・・で有名なあのホトトギスの胸の模様に花が似ていることから、
この名がついたそうです。
個人的にはそこまで似ていないと思うのですが、
みなさんも良かったら、鳥の図鑑と一緒に調べてみると面白いかもしれません。
(2013年9月11日)
自然塾敷地内2013年9月11日
魚毒
春から夏にかけて、たくさんの花を咲かせていた植物たちが、
一斉に実をつけはじめました!
クリ、ドングリ、ヤマボウシ、写真は「エゴノキ」の実です。
白くきれいな花の後には、こんな形の実がつくんですね。
実には毒があり、「魚毒」として魚の捕獲に用いられたと言われています。
試しにかじってみたところ、ものすごく苦かったです。皆さん真似しないでくださいね!
(2013年9月11日)
小田貫湿原2013年9月11日
マルハナバチの友達!?
写真は「ツリフネソウ」という植物です。
なんとも変わった形をしていますよね。
春にタネから目を出し、秋に花をつけ、その年のうちに枯れてしまう一年草と呼ばれる花です。
くるんと丸まった花の先には蜜があり、人が吸っても甘いみたいですよ。
そしてたくさん咲いている群落を観察していると、必ずある昆虫がやってきます。
「マルハナバチ」。何もしなければ決して刺したりしないハチさんなので、
是非一緒に観察してみてください。
(2013年9月11日)