田貫湖畔2013年3月7日
いつも居てくれてありがとう!
冬の間、僕らを楽しませてくれた水どりたち。
春が近づき、少しづつその数も減って気がします。
写真は「カルガモ」。多くの水鳥たちが田貫湖から去っていく中、
彼らは一年中田貫湖にいてくれるんです。
黄色いくちばしに、おしりの白い羽が特徴的で、
「夏留鴨」と当て字で描くこともあるそうです。
見つけると近くまで寄ってきてくれる子もいます。
そんな時はじっくり観察してみてくださいね。
(2013年3月7日)
【自然塾からのお願い】
最近、野鳥に「エサ」を上げる人が増えています。
では野生の生き物に「エサ」を上げるとどうなってしまうのか?
①釣り糸やゴミまで食べるようになってしまいます。
②自然の中で生きる力がなくなってしまいます。
③動物たちも生活習慣病になってしまいます。 などなど。
可愛いなと思ってもらえたのなら、ぜひそっとしておいてあげてください。
自然塾敷地内2013年3月7日
春の花!
足元を見ると、春の花がチラホラ咲いています。
写真は「タチツボスミレ」。
田貫湖では毎年たくさんの花が見られますが、
その中でもいち早く姿をあらわしてくれます。
外でスミレを見かけたら、まず「タチツボスミレ」を疑えという話があるくらい代表的な花です。
ぜひ町でスミレを見かけたら、図鑑で調べてみてください!
(2013年3月7日)
小田貫湿原2013年3月7日
さえずり始めました!
湿原にも春がやって来ました!
しかし、辺りを見渡してもなかなか花は見つけることができません。
でも、少し耳を澄ますと・・・。そうです。鳥たちの「さえずり」が聞こえてきます。
写真はホオジロ。さえずる声は一部のスタッフによると「チョッチョッケ、スミダー」と
なんだか韓国語に聞こえるという噂も。
ぜひ家の近くでも耳を澄ませてみてください。
春を告げる「ホーホケキョ」と聞き慣れた声が聞こえて来ませんか?
(2013年3月7日)