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富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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自然塾敷地内2012年7月25日

8月にアジサイ!?

 

 

田貫湖では、コアジサイから始まり、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど、
たくさんのアジサイが花を咲かせてくれます。

 

写真の花は「ノリウツギ」というアジサイの仲間の植物。

 

大抵のアジサイは、8月になると花が終わってしまいますが、
このノリウツギは、長くいもので9月まで花を咲かせてくれます。

 

昔の人は、枝を楊枝にしたり、皮からとった粘液をのりとして使っていたことから、
名前が付けられています。

 

一言にアジサイといっても、いろんな種類があるんですね。

 

8月にアジサイ。
ちょっと変わった目的で、散歩に出かけてみてはいかがですか?

(2012.7.25)

小田貫湿原2012年7月25日

湿原は今が旬!!

 

この時期の湿原には、大きくて目立った花をつけるものが多いですが、
中でもひときわ目立って咲くのが、「コオニユリ」です。

 

大きな花にきれいなオレンジ色。
これは決して人間を誘うためではなく、チョウを誘うためのもの。

 

花から突出したおしべの先端には、花粉がびっしり。
しかも先端に少し触れただけで、くるくると回転しだします。

 

チョウがやってきて、ひとたび触れれば、体中に花粉がくっつく仕組みになっています。
みなさんもユリの花粉が服について困った覚えありませんか?

 

チョウとの知恵比べの見につけた技なんですね。
みなさんもぜひおしべに触ってみてください!

(2012.7.25)

小田貫湿原2012年6月28日

今が旬!

 

まだまだ梅雨のジメジメした日が続いていますが、
小田貫湿原には、夏を代表する花がチラホラでてきました。

 

写真は「ノハナショウブ」。
アヤメの仲間で、りっぱな花をつけるこの植物は、
栄養がたくさんあるところでないと育ちません。

 

これだけ目立つ花をつけていも、有毒なので動物達には人気がなく、
夏になれば群生して、見事に咲く姿を見ることが出来ます。

 

他にもチダケサシ、クサレダマ、オカトラノオなど、
小田貫湿原の花たちはこれからが旬!

みなさま是非遊びに来てください!
(2012.6.28)

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