小田貫湿原2014年7月30日
性別が変わる!?
これから満開を迎えようとしているシシウドという植物。
実はこの花、性別が変わるんです!!最初は雄花が咲き、花粉を出します。
そして…数日すると雄花は枯れて雌花に!!
見た目は変わらないのに、こんな変化があるなんて驚きです。
(2014年7月30日)
自然塾敷地内2014年7月30日
野菜のおいしい季節です!
ナスに似ているこの植物。
実は外国から来た植物で、食べると大変なことになってしまいます。
トゲもあり、下手に刈ると、さらに増殖するというすごい能力を持っています。
そこでついた名前は「ワルナスビ」。
名は体を表しているものですね!
(2014年7月30日)
田貫湖畔2014年7月30日
夏の香りといえば?
夏の季節に彩りを与えてくれるヤマユリ。
花の形や色は、実に華やかでみとれてしまいますが、
それ以上に、強烈な印象を残してくれるのは香りです。
この匂いを嗅ぐと、夏がきたなぁと思います。
あなたにとっての夏の匂いはなんですか?
ヤマユリは今がピークですので、
ぜひご鑑賞ください!
(2014年7月30日)
田貫湖畔2014年7月9日
夏のお花特集その①
7月に入り、夏を彩るたくさんの花が咲き始めました!
湖畔や湿原、自然塾敷地内でも見られる「ノハナショウブ」。
紫色の大きな花と花弁にある黄い目印は、毎年虫たちの注目の的です。
目印はガイドマークと言い、スミレやツツジにもみられる模様。
この模様次第で虫にモテるかどうかが決まるのでしょうか?
人間と同じでお花にも個性があるんですね。
(2014年7月9日)
自然塾敷地内2014年7月9日
夏のお花特集その②
たくさんの星が幾重にも重なって見えるのは、
「コバギボウシ」の蕾。
出たての葉っぱは食べることがもでき、
夏に咲く花も見ごたえがあるので、親しみやすい植物です。
葉っぱの時期は有毒なバイケイソウと間違いやすいのですが、
お花を見れば一目瞭然。
この時期にたくさん見て、覚えておくといいかもしれませんね!
(2014年7月9日)
小田貫湿原2014年7月9日
夏のお花特集その③
夏と言えば、湿原の季節!
その中でも、今旬を迎えているお花があります。
名前は「クサレダマ」。
湿原を黄色に染めるほど群生しています。
匂いは決して臭くないのであしからず。
これからが見ごろな湿原に、ぜひ足を運んでみてくださいね!
(2014年7月9日)