田貫湖畔~5月編その2~
絶賛成長中!
ドウダンツツジの上で日光浴するカナヘビ。
気持ちがいいから日光浴もするのでしょうが、
爬虫類は日光浴をしないと、うまくカルシウムを
吸収できません。
田貫湖周りでトカゲやヘビに会いたいあなた!
日当たりのいい場所を探せば、出会えるかもしれませんよ!
木道~5月編その2~
身を守るための美しさ
ツマグロヒョウモンのメス、とても美しい
模様をしていますが、とある生き物にそっくりな
模様です。それは、カバマダラという毒を持つチョウ。
そのチョウに似た模様を持つことで、
天敵から襲われづらくなります。
生き物の美しさには理由があります。
きれいな生き物を見た時には、
その理由を調べてみると面白いかもしれませんね♪
木道 ~5月編~
小さな命
木道の手すりにいる小さな小さな命。
わずか1cmほどのナナフシの仲間の赤ちゃんです。
触ったら簡単に傷つけてしまいそうな細く小さな体。
そんな赤ちゃんも天敵だらけの厳しい野生の中で
生きていきます。
小さな命に、勇気と元気をもらいました。
田貫湖畔~5月編~
集合!
オタマジャクシ(湖畔)
田貫湖では春にアズマヒキガエルが結婚し、卵を産みます。
その卵が最近孵化し始めました。
田貫湖の浅瀬を覗いていると、黒い影が。
実はすべてオタマジャクシ!
オタマジャクシたちが大人になるのが楽しみです。
小田貫湿原~5月編~
高く飛ぶために
羽化という言葉を聞いたことがありますか?
幼虫から成虫に変わるために変態し、翅(はね)を
はやすことで、セミの羽化を見たことがある方は
少なくないと思います。
今の時期、トンボが羽化をする季節。
このコサナエトンボは羽化後、まだ柔らかい身体が
固くなるのを待っている最中。
運が良ければ、羽化している瞬間に出会えるかもしれませんね。