

- 【富士山親子入門キャンプ実施しました】
7月の最初の週末、梅雨の晴れ間を縫って、7組
20名の参加者が集まってくれました!「キャンプもテント泊も、火起こしも全部初め
て!」というワクワクドキドキの参加者もいる
中で、まずはちょっとした遊びで緊張をほぐし、
和やかに自己紹介タイム家族みんなで力を合わせ、今晩寝るテントを設
営!中には、別の家族と協力して建てたり、早
く終わった家族がまだ設営中の方を手伝ったり
と、助け合う素敵な場面がたくさん見られまし
た。みんなで協力するって素晴らしいですね!次に挑戦したのは、火起こし!
皆さん見事に火を起こすことができ、その火を
使って、みんなで作った特製鹿肉カレーを完成
させました!「鹿肉、初めて食べたけど美味し
い!」と喜んでくれたお母さんもいて、頑張っ
て作ったからこそ、美味しさもひとしおだった
ようです。日が落ちて気温が落ち着いた頃には、恒例の
「夕暮れ散歩」へ!「今年の一年生(バッタや
コオロギのこと)を探そう!」をテーマに、親
子でバッタやコオロギ、カマキリを発見して大
喜びする姿が見られました。森の中でリスの秘
密やセミの抜け殻探し、そしてオス・メスの見
分け方も学びました。みんな、見分けられるよ
うになったかな?中でも一番盛り上がったのは、森の入口でクワ
ガタを発見した瞬間! 子どもたちの目は本当に
キラキラ輝いていました。2日目の朝は、テントの片付けからスタート!
朝ごはんをしっかり食べたら、いざ洞窟探険へ
出発です!
8000年前から形を変えていないという洞内は、
まさにタイムスリップしたような空間!そこで
ライトを消して、前の人の肩や腰に手を置き、
真っ暗な中で「怖い」気持ちに打ち勝ちながら
奥へと進んでいきました。
「一人ではできないことも、みんなで協力すれ
ばできることがある!」ということを肌で感じ
る、貴重な体験となりました。今回の様々な体験を通して、それぞれが感じた
ことがたくさんあったと思います。中には、思
い通りにいかなかったこともあったかもしれま
せん。でも、それは挑戦したからこそ!うまく
いかなくても、それは次に繋がる大切な経験で
す。これからも色々なことに挑戦していってほ
しいと願っています。参加してくださった皆さん、本当にありがとう
ございました!
また皆さんとお会いできるのを楽しみにしてい
ますスタッフ:はやぴ~、ろっきー
メイちゃん、たまちゃん - 保育者向け自然遊びワークショップ
6月21日に保育者向け自然遊びワークショップを開催しました!
幼児期に自然の中で過ごすことは子どもたちの五感を刺激し、
『自ら考えて行動するチカラ』や『コミュニケーションを育むチカラ』を
大きく成長させてくれます。保育現場において「自然に触れることが大事」と思いつつも、
なかなか子どもたちと一緒に外に出る機会をつくれないことってありませんか?今回のワークショップでは
・日々の保育ですぐに実践できる。
・子どもの『発見力』『想像力』をグングン伸ばす。
・保育者同士でアイディアをシェア
というねらいのもと参加者と一緒に自然遊びを楽しみました。まずは室内で「なんで幼児期に自然遊びなんだろう?」という
ところを共有したり、体を動かしたあそびなどをして参加者同士の
緊張感を和らげていきます。そして参加者の気持ちが高まったところでいよいよ外へ!
まずは五感で自然を楽しむために視覚以外の感覚を高めていきます。
『見る』という行為は私たちにとっては当たり前のこと。
しかしあえて目を閉じてみるとで普段どれだけ目からの情報に
頼っているのかを実感することができます。
また、見えない分参加者同士が積極的に声をかけあってコミュニケーションをとる姿も
みられました。その後2人組になり、ワークシートを使ってお題の自然物を探します。
ただ探すだけでなく、花の匂いを嗅いだり、お面を作ってみたり、遊んでみたりと楽しみ方はたくさんあります!
また、みなさんのお気に入りのものを聞いてみると見事にみなさん違うものを選んでいました。
人によって感じ方はそれぞれ違います。
そして大切なのはお互いにその時感じたことを『共有・共感』すること。
自分の想いが共感してもらえることは大人でも嬉しいものです。
ぜひ保育中の子どもたちの何気ない発見や言葉に耳を傾けてみると
新しい気づきが見つかるはずです。午後は参加者同士のグループディスカッションを開催。
普段考えていることを様々な立場の人たちと話し合うことで
気づくこともたくさんあります。
言葉にすることで前向きな気持ちになる場面も多いはず。
「また明日から子どもたちに会うのが楽しみになりました!」
と嬉しい言葉をいただけるそんな充実した時間となりました。普段、子どもたちと過ごすだけでなくその中で様々な日常業務を
行っている先生方。
このワークショップを通して、子どもたちと関わる新たな視点を
もつきっかけになってほしいと思います!次回のワークショップのテーマは『生き物探し』
これに参加すると子どもたちと生き物を探すのが楽しくなること間違いなし!?
9月23日(火・祝)の開催となりますので皆様のご参加心よりお待ちしております!ありがとうございました♪
担当:ろっきー、メイちゃん
- たぬきっこクラブ~野外料理人になる~
6月7日天気は快晴!
たぬきっこクラブ~野外料理人になる~を実施。
8組17名の方が参加してくれました。
今回は、自然・食・農について「体験」を通じて伝えるプロ磯川さん(いそっぺ)が講師。
やさしい語り口で、わかりやすく教えてくれる方です。野外料理人になるために大事なこと。
それは、
・火を上手に扱えること
・自然を活用すること火を上手に扱えるようになるために、火おこしや炭おこし。料理に向いた火力の調整方法を伝授しました。
炭を使った料理は慣れていない方が多かったのですが、大きな失敗なく、おいしい料理を完成させることができていました。
ちなみに、今回の料理は
包丁やまな板不要!ポリ袋一つでできるフリフリサラダ。
まるでフルーツ!パプリカの丸焼き
とろとろで甘い!玉ねぎのホイル焼き
ツナとマイタケの炊き込みご飯
カレー風味が食欲をそそるタンドリーチキン
ゼリーだけどしゅわしゅわサイダーゼリー
の6品を作ってもらいました。自然の活用では、近くに生えている木の葉っぱや、植物をあしらいに使いました。みなさんとっても上手に、盛り付けに使っていました。写真を見てみてくださいね。
参加者の方からも、
・子どもが普段食べない野菜をたくさん食べていてびっくりした
・料理をしたり、火をおこしたり、盛り付けをしたり、子どもの成長を感じた
・親子の時間を過ごせて有意義だったといったお声をいただきました。
野外料理は家での料理と違って、たき火や炭火を使います。
それが難しいところであり、面白いところでもあります。
火を扱う楽しさ、炭の香りがついておいしくなること、ジューシーに仕上がること。
いろんな魅力があります。
ぜひ、機会があればまた野外料理に挑戦してほしいと思います。参加していただいた皆さま、ありがとうございました!
スタッフ:いそっぺ、はやぴー
- ムササビウォッチングに挑戦!
【自然塾人気プログラム!ムササビウオッチング開催!】
5月31日にムササビウオッチングを実施し、11組24名の方が参加してくれました!
興味・関心を深めるために大切なこと。それは、相手のことを知ること!
いきなり観察に行くのではなく、
まずはみんなでムササビってどんな生き物なんだろう?と
絵を描いたり、クイズをしたりしました。ムササビがどんな姿してるのか。
どこに住んでいるのか。
なにを食べているのか。
考えてみると知らない事ばかりです。そしてクイズの時には、あの!生き物ハカセが登場!
ムササビの秘密についてたくさん教えてくれました。
知れば知るほどムササビへの興味・関心が高まっていきます。そして、ハカセと共に薄暗くなった自然塾の森へ。
観察で大切なのは見るだけでなく、周囲の音や鳴き声にも耳を澄ますこと。しばらく巣箱の前で待機していましたが、なかなか
巣箱から顔を出してくれません。ムササビの気配も感じることが
できませんでした。
そんな中、無念のタイムアップ。
今回はムササビの姿を見ることができませんでしたが、
野生動物を観察することの難しさを改めて強く実感しました。今回のプログラムを通して少しでもムササビや
身近な生き物に関心をもっていただけたら嬉しく思います。
来てくれた皆さま、ありがとうございました!スタッフ:生き物ハカセ、ろっきー、ちょびひげ、はやぴー、たまちゃん
- たぬきっこ森のようちえん『春の野草でおやつ作り』
5月17・18日にたぬきっこ森のようちえん『春の野草でおやつ作り』を開催しました!
ただ探すだけでなく、花の匂いを嗅いだり、お面を作ってみたりと野草一つとっても楽しみ方は色々!
また、「集めた野草の中で良い匂いのは?」と聞いてみると、親子で選んだものは別々のもの。
親子でも人によって感じ方はそれぞれ違います。そして大切なのはお互いにその時感じたことを共有すること。
色々な感じ方や考え方があるから面白いんです!野草探しの次は「野草のホットケーキ作り」
身近な野草が食べられることに驚きと楽しみがある中、ホットケーキ作りスタート!
材料を袋に入れたり、生地を混ぜたり親子で協力して作っていきます。
焼いているときは野草とホットケーキで部屋中にいい香りが広がります♪
自分たちで探し、作り、食べるご飯は美味しい!
親子で五感を使って「楽しく美味しい春」を感じる時間となりました!
ありがとうございました♪担当:ろっきー、メイちゃん
- たぬきっこキッズ~冒険あそびの巻~
「たぬキッズ冒険あそびの巻」開催!
満員御礼15人の低学年と1日遊ぶ
この企画。あいにく雨模様でしたが、
直前で雨は止み、レインウエアなどを
使わずに1日遊ぶことができました。恒例の「どこが変わったでしょう?」
では大爆笑で一挙にアイスブレイク!
スタッフはなんと爺さんになって
しまいました。お店で買うもの以外食べたことがない
という子どもたちが野草を見分ける
ことができるのか?という難問も
みごとクリアして、天ぷらをGET!今日はハルジオン、フキ、イタドリを
おいしくいただきました。午後は作戦会議をして皆で何をするか
を決定!ドッヂボール、バナナおに、
野球を思いっきり楽しみました。勝ったり、そのためにがんばったりと
いった「喜び」や負けたりもうちょい
だった!といった「くやしさ」を味わ
った子ども達に、そんな経験を通じて
人生をたくましく生きていってほしい
ですね。来てくれたみんな、ありがとう!
またねー!担当:はやぴー、ちょびひげ
- たぬきっこクラブ~自然とともだちになる~
みんな春が来たぞー!と言わんばかりに
にぎやかになる自然の生き物たち。生き方やつながりを知ることを手掛かりに
ガイドの仕事姿を見せるたぬきっこクラブ
「自然とともだちになろう!」という企画
を開催しました。あちこちから来てくれた皆さんに感謝!
かくれんぼがうまい春の花たちを探したり
花の蜜を奪え!もれなく花粉が付いてくる
傘で遊んだり、知らない色に名前を付けて
みたり、クイズに頭を悩ませたり…。そんなことを楽しむ中で、親子での会話や
家族同士の会話がどんどん増えて、心を
澄ましていると、皆さんと自然の距離が
どんどん縮まっているのを感じることが
できた時間でした。次回のたぬきっこクラブは「野外料理人に
なる!」乞うご期待!スタッフ:ちょびひげ、はやと
- たぬきっこクラブ『大工になる』(2025年3月8日9日実施報告)
3月8-9日自然に関わる様々な職業体験たぬきっこクラブの
最終回「大工になる」キャンプを開催しましたー!満員御礼だったのに、体調を崩すご家族が出てしまい、
人数は少なくなりましたが、その分、とても濃い時間でした。生活に役立つものを作ることのできる大工さんを目指して、
みんなでトンカントンカン、テーブルとイスを作りました大工の源さんの指導のもと、今まで使ったことのない
ノコギリやインパクトドライバー、さしがねや丁番、ヤスリ
までさまざまな道具でいろんなやり方をしながら、
親子で協力して頑張っている姿が印象的でした!頑張った分、おいしい食事もモリモリ食べる!
突然の雪でテントを室内に張ったのもあまりない経験で
皆さんの心に残ったようです。参加してくれた皆さん、帰ってから、ぜひ作った
テーブルとイスを使ってみてくださいね!
そして、暮らしを作ることを思いっきり楽しんでくださいねー!スタッフ:大工の源さん、はやぴー
- たぬきっこクラブ『猟師になる』(2025年2月1日実施報告)
2月1日天気はくもり!
たぬきっこクラブ~猟師になる~を実施。
7組17名の方が参加してくれました。
今回は、「猟師ってどんな仕事?」そんな素朴な疑問から始まる、親子で参加できる体験型プログラムを開催しました。
皆さんは猟師という生き方にどんな印象をお持ちですか?
単に動物を狩ることだけでなく、自然との共生、食への感謝、伝統文化の継承など、多岐にわたる意味を持つ活動だと思います。
今回はそんな猟師の方の七つ道具を見て実際に触れてみたり、そんな道具を使って仕掛ける罠の方法を教わったり、実際に本気で仕掛けた罠を探しに行き、その最中に発見したけもの道を歩いてみたりもしました。お昼には猟師特製、鹿肉で作った「ロースト鹿」を味わい、参加者からは「柔らかくて美味しい」と大絶賛。
お昼休憩には、見世物用のモデルガンを実際に持って疑似体験をする子ども達の姿が見られ「重い・・・」「どうやって狙いを定めるの?」など興味津々で触れていました。子どもだけでなく大人も実際に持って構えてみたりすることで「この重たさを担いで移動したり、とっさに構えて撃てるのは凄い」という実際に触れる事で感じる感想を頂きました。
午後はなぜ猟師になったのか、どんな想いでやっているのかを伺い、命の大切さを学びました。
頂いた命をどう活かすか、その一つとして鹿革ペンダント作りを体験。
この体験を通して創造性を育みました。自然の中で五感を刺激し、命の尊さを学び、食への感謝を深める、忘れられない1日となったのではないでしょうか。最後には「猟師さんの想いが知れてよかった」「鹿の増えて困っている現状が知る事ができてよかった」などのコメントを頂きました。
子ども達の中には、将来猟師になるという決意を言葉にしてくれる子もいて、私たちの活動がきっかけとなったらうれしく思います。
スタッフ:あなご、はやぴ~ - たぬきっこクラブ~猟師になる~(2024年2月3日 実施報告)みなさんの身近に猟師さんはいますか? 会う機会は少ないと思います。 今回は猟師の”あなごさん”と1日を過ごし、 どんな思いで仕事をしているのか、普段のお仕事の話などを 聞きました。 シカ肉を食べてみたり、シカ革を使ったクラフト体験、 森の中にある動物たちの痕跡探しなど盛りだくさんでした。 参加者からは 「今まで食べたシカ肉の中で一番おいしかった」 「罠を仕掛ける体験ができてよかった」 「命をいただくことをより具体的にイメージできた」 など様々な声をいただきました♪ ありがとうございました。
- たぬきっこ森のようちえん_~工作に挑戦~(2023年6月24・25日開催)
幼児向けプログラム、森のようちえんを開催しました。
今回は、「自分で作ったものを長く大切に活用してもらいたい。」
というテーマで
親子でかなづちや釘、インパクトドライバーを使って木箱のカート作りをしました。
親子で協力して木の箱を組み立てたり、釘を打ったり、
やすりをかけたり、子どもたちだけでなく大人も一緒に集中して出来上がった作品にみなさんとても嬉しそうな表情を浮かべていました。
参加した保護者からも
「子どもたちの道具の扱い方が意外と上手でびっくりした。」
「危ないからという理由で今までやってこなかったが、今後は色々と挑戦させてみようと思った。」
などの感想も聞かれ、子どもの活動の可能性を知ってもらう時間にもなりました。
- 富士山溶岩洞くつ探険(6月11日開催)
6月11日に大人気プログラム
【富士山溶岩洞くつ探険】が開催されました。
雨の中での開催となりましたが、
総勢6組15名が参加してくださり、とても賑やかになりました。
8000年前に出来た洞窟は迫力満点!
ヘルメットと軍手を装着し、ライトを片手に長さ150mの洞くつを探検します。
途中で、洞くつの暗闇を体験したり、その暗闇の中を歩いたりと洞くつならではの面白さを経験しました。
まだまだ世の中には知らないことやわからないことがたくさんあるということ。
ネットやテレビを見て知った気にならずに
ぜひ!!自分の目で見て足で歩いて感じてほしいと思います!
次回開催は2023年8月13日(日)です。
ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。