富士山洞窟探検(12月1日実施)

スッキリとした冬晴れの本日は、今年ラスト!!の富士山洞窟探検でした!
参加者は3名さま。

場所は、富士山の噴火で約8000年前にできたと言われている、自然塾から車で15分くらいにある洞窟。
駐車場で、車を降り、森の中をしばらく歩くと、盛り上がった地面にぽっかりと穴が開いています。そこは、手すりや明かりは一切ない天然の洞窟。

さあ、準備をして、入洞します。
洞窟は溶岩で出来ているのでどこもかしこもゴツゴツ。頭を打ってしまうような天井の低いところもあれば、崖のようになっていて、両手を使わないと降りられない場所もあるので、ゆっくり慎重に進みます。

ライトで足元を照らしながら進むと、広いホールのような場所に到着しました。

そこでは洞窟ならではの体験をします。まずは、ライトを消し、真っ暗闇を体験。

手のひらを目の前で振っても全く見えませんでしたね。

次は、音を消し、耳を澄まします。

何かの音が聞こえますね。ピタッピタッ…

そう、天井から水が滴り落ちているのです。溶岩は水を通すのですね。

実験のあとは、生き物を見つけたり、溶岩が流れた後を観察したりし洞窟を満喫しました。

富士山は眺めたり登ったりする山だけではなく、お腹の中に入ることができる山でもあったんですね!

ご参加、ありがとうございました!!