小田貫湿原– category –
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小田貫湿原2014年9月12日
可憐な花の意外な性格? 写真はツルリンドウ。見た目は可憐な花ですが、暗く湿った森を好んでひっそりと咲いています。 花の後には真っ赤な実をつけ、その実はお酒にする人もいるんだとか。 他にも湿原では、秋の花々が咲き乱れています。ぜひ足を運んでみてくださいね。(2014年9月12日) -
小田貫湿原2014年8月29日
水玉模様のおしゃれさん 写真はミズタマソウという植物の実。名前の通り、濡れた姿はまるで雨のしずくそのものです。 よく見ると実の回りにある白い毛に、水が纏わりついています。花言葉は「心の美しさ」。 一度見たら好きになること間違いなしです。(2014年8月29日) -
小田貫湿原2014年8月10日
コオニユリ 黄色に白にピンクにオレンジ。湿原のお花たちが元気に咲いています。 色とりどりのお花の中でも特に目を引くのが、写真の「コオニユリ」。 匂いも色も、思わず見惚れてしまいます。みなさんはどのお花が好きですか? いいお写真が取れたら、ぜひ自然塾でお花トークしましょう!(2014年8月10日) -
小田貫湿原2014年7月30日
性別が変わる!? これから満開を迎えようとしているシシウドという植物。実はこの花、性別が変わるんです!!最初は雄花が咲き、花粉を出します。そして…数日すると雄花は枯れて雌花に!!見た目は変わらないのに、こんな変化があるなんて驚きです。(2014年7月30日) -
小田貫湿原2014年7月9日
夏のお花特集そのB 夏と言えば、湿原の季節!その中でも、今旬を迎えているお花があります。名前は「クサレダマ」。湿原を黄色に染めるほど群生しています。匂いは決して臭くないのであしからず。これからが見ごろな湿原に、ぜひ足を運んでみてくださいね!(2014年7月9日) -
小田貫湿原2014年6月27日
閲覧注意!? ごめんなさい!きたない話ですが、生物は生きている限り、出すものは出します。 その落し物を調べることで、今の旬がわかったりします。 写真はある獣の落し物。 7月の田貫湖は、サクランボやキイチゴを終えて、クワの実が人気!! 木の実は人間だけのものじゃないんですね! (2014年6月27日) -
小田貫湿原2014年6月11日
かくれんぼ名人 写真に何匹生き物が写っているのが分かりますか?みなさんご存知「ナナフシ」です。 葉っぱの裏や木の枝。視点を変えて見ると様々な生き物を発見することができます。 生き物たちにとっては恵みの雨。夏を控えた生き物たちの動きをお見逃しなく!(2014年6月11日) -
小田貫湿原2014年5月31日
葉っぱのゆりかご 道沿いに葉っぱが丸まったものが落ちていました。 実は、オトシブミという生き物の仕業なんです。 葉っぱの中には、卵が1個入っていて。 卵からかえった幼虫は、この葉っぱを食べて大きくなります。 子どもの為に作る愛情こもった芸術作品。 ぜひ見つけて観察してみてくださいね! (2014年5月31日) -
小田貫湿原2014年5月8日
小鳥止まらず 湿原はまだまだ、早春の様子です。新緑交じりの木々の中に、匂いを放つ黄色い花がありました。 写真の花は「メギ」と言い、別名「コトリトマラズ」と呼ばれています。名前の通り、不用意に近づくと枝にある鋭いトゲが刺さります。 この植物の仲間で、「ヘビノボラズ」と呼ばれるものもあり、いずれも鋭いトゲがあります。それにしても名前がユニークですよね。 一度聞いたら忘れられない植物です。(2014年5月8日) -
小田貫湿原2014年4月26日
お散歩シーズン到来! ぽかぽか陽気に誘われて、アオダイショウがお散歩していました。 地面を這っていますが、木登り上手な一面も! お腹の構造が特殊で、コンクリートの壁ですら登れるんだとか! 人への警戒心も少ないようなので、一度観察してみては? (2014年4月26日)