田貫湖畔– category –
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田貫湖畔2014年10月24日
キノコの仲間 ホコリタケの仲間の「ツチグリ」というキノコ。 夏から秋にかけて、雨が降った後などによく見られます。 真ん中の袋には、胞子がたくさん入っていて、雨粒が袋にあたると、一気に胞子を噴出します! 指で触ってみても面白いですよー!(2014年10月24日) -
田貫湖畔2014年10月11日
ネバネバのこん棒! 写真は、フキはフキでも「ノブキ」という植物。花が終わると、まるでこん棒のような実をつけます。 こん棒の先には黒い毛があり、触るとネバネバしています。このネバネバで動物にくっつき、遠くに種を運んでもらう戦法なのです。 他にもこれからの時期は、動物にくっつく種がたくさん!種を見かけたら、試に触ってみてくださいね。(2014年10月11日) -
田貫湖畔2014年9月27日
ちょっとさみしげ? いきなりですが、キンモクセイの実って見たことありますか? じつはキンモクセイは雌雄異株で、雄株のみ輸入されたので、 日本で実を見ることはできないんです。 雌株がいなく、ちょっとさみしそうに見えるのは私だけ??(2014年9月27日) -
田貫湖畔2014年9月12日
早く起きた朝は。 梅雨の時期から夏の終わりまで、 花を楽しむ事ができるツユクサ。 朝ニョキッと葉っぱの間から紫色の花が顔を出します。そして午後になると早々と店仕舞い。 こんな姿が見られるのもあと少し。早く起きた朝は、ぜひ観察してみてください。(2014年9月12日) -
田貫湖畔2014年8月29日
怪獣現る!? なんだか怪獣映画に出てきそうなイモムシ。「ジャコウアゲハ」という蝶の幼虫です。 幼虫の時期に食べる葉っぱから毒素を蓄え、外敵から身を守っています。 見た目も強そうなので、手を出す生き物も少ないかもしれませんね。 (2014年8月29日) -
田貫湖畔2014年8月10日
かくれんぼ名人! ふらっと外を散歩していると、たくさんの生き物に出会うことができます。 トカゲやヘビ、カメが日向ぼっこしているかと思えば、セミの鳴き声が聞こえてきます。夏を感じずにはいられませんね。 そんな中、なかなか姿を見せてくれない生き物もいます。写真は「ナナフシモドキ」。モドキと言っても立派なナナフシの仲間。 森のかくれんぼ名人です。田貫湖にもたくさんいるのですが、果たして見つけられるでしょうか? もし見つけたらそーっと触ってみてくださいね。(2014年8月10日) -
田貫湖畔2014年7月30日
夏の香りといえば? 夏の季節に彩りを与えてくれるヤマユリ。花の形や色は、実に華やかでみとれてしまいますが、それ以上に、強烈な印象を残してくれるのは香りです。この匂いを嗅ぐと、夏がきたなぁと思います。あなたにとっての夏の匂いはなんですか?ヤマユリは今がピークですので、ぜひご鑑賞ください!(2014年7月30日) -
田貫湖畔2014年7月9日
夏のお花特集その@ 7月に入り、夏を彩るたくさんの花が咲き始めました!湖畔や湿原、自然塾敷地内でも見られる「ノハナショウブ」。紫色の大きな花と花弁にある黄い目印は、毎年虫たちの注目の的です。目印はガイドマークと言い、スミレやツツジにもみられる模様。この模様次第で虫にモテるかどうかが決まるのでしょうか?人間と同じでお花にも個性があるんですね。(2014年7月9日) -
田貫湖畔2014年6月27日
冒険シテマスカ!? 今年もやってきました!! トンボが水中から空中へと旅する季節!! 田貫湖から這い上がって、近くの木や草につかまり、殻を脱いで翅をのばし、 その間、敵に見つからずに、飛んで異性に出会う大冒険。 毎年毎年、命がけなのです!! (2014年6月27日) -
田貫湖畔2014年6月11日
黄色いイチゴ! きらきら輝く木の実を発見!葉っぱがモミジに似ていることから、「モミジイチゴ」と呼ばれています。別名はキイチゴ。小さいころに食べたことある人も多いのではないでしょうか?キイチゴの仲間の中でも、特に美味しいといわれているそうです!今なら味見し放題です!(2014年6月11日)