田貫湖畔– category –
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田貫湖畔2014年5月31日
春に咲くアザミ! 夏が近づき、色とりどりのお花を見かける機会も多くなりました。 写真は「ノアザミ」。 アザミというと秋に咲くイメージが強いかもしれません。 しかし、このアザミだけは春から花を咲かせます。 植物を見分けるのってなかなか難しいですが、 春に咲くアザミを見つけたら、まずノアザミで間違いないでしょう!!(2014年5月31日) -
田貫湖畔2014年5月8日
ツツジと言っても・・・ 鈴なりにつく、ツツジの花を発見しました。名前を「ドウダンツツジ」。 ツツジというと、昔蜜を吸って楽しんだイメージがありますが、形も様々なんですね。 日本にはツツジの仲間だけで、100種類以上あるんだとか。田貫湖でもたくさんのツツジが咲き乱れます。お花好きの人はぜひツツジウォッチングを楽しんでみては? (2014年5月8日) -
自然塾敷地内2014年5月8日
私のオススメ 春になると、黄色い花をよく目にします。タンポポやヤマブキなど鮮やかな色に心を奪われることでしょう。 私のおすすめは、写真の「カタバミ」。花は小さく星形で、葉っぱはハート形をしています。 可愛さもさることながら、小さいので見つけた時は結構うれしくなります。皆さんの家の周りでも必ず見られるはず!(2014年5月8日) -
田貫湖畔2014年4月26日
この花が咲けば・・・ 鮮やかな紫色♪桜の次は、ミツバツツジの登場です。 近所のおばちゃんは「芋植えツツジと呼んどるよ」と教えてくれました。 この花が咲けば、大事に保管してた種芋を植えるからです。 自然と共に生きる心地よさがそこにあります。 (2014年4月26日) -
田貫湖畔2014年4月9日
春の山野草といえば! 春先に咲く「ニリンソウ」。湖畔でもようやく確認することができました。 若葉は山菜として、食べることができますが、トリカブトの若葉とかなり似ているので注意が必要です。 よーく見ると花茎が二つあり、名前の通り二輪の花を咲かせます。似た仲間にはイチリンソウ、サンリンソウなんていう植物もあるんです。 植物の世界はなかなか奥が深いですね。(2014年4月9日) -
田貫湖畔2014年3月28日
おしゃれな模様は誰のため? 写真は「タチツボスミレ」。 春一番を告げるように、道のあちこちで見かけます。 近くで見ると、花びらにはうっすら模様があります。これはガイドマークと言って、虫に蜜の場所を教えるためのもの。 親切なことをすれば、いいことがあるものですね。(2014年3月28日) -
田貫湖畔2014年3月15日
フキノトウとフキ 春が近づいて来ている証拠に、足元にはちらほら花が見られます。 その中でも有名なのがフキノトウ! 山菜として、皆さん一度は食べたことがあるんじゃないでしょうか?またフキノトウと同じく、フキも野草として有名ですよね。 フキノトウとフキ。実は同じ植物だって知ってましたか?フキノトウは実はお花。フキという植物の花の部分のことを指します。 トウが立ち、花が咲き終わる頃には水みずしい葉っぱをつけます。 家の近くで見つけたら、全部取らずに成長を観察してみてはい... -
田貫湖畔2014年2月26日
臭い木の実? ぷっくらかわいい木の実を見つけました! 名前はコクサギ。漢字で書くと、小臭木。 一見嫌な臭いがしそうな木ですが、実はミカンの仲間で、葉っぱや枝からは柑橘系の臭いがします。 種の形や葉っぱの生え方は独特で、知れば知るほど気になる木です!(2014年2月26日) -
田貫湖畔2014年2月12日
百舌鳥 写真の鳥は「モズ」と言います。 こんなかわいい顔をしていますが、かなり獰猛な性格で、 昆虫から小型の哺乳類まで食べてしまうんです。 ちなみに名前を漢字で書くと、百舌鳥(モズ)。 様々な声色を使い分け、メスにアピールすることから来ています。 求愛ダンスを見れた人はかなりラッキーかも!(2014年2月12日) -
田貫湖畔2014年1月29日
みんな必死でお食事中! コゲラが夢中でマユミの実をついばんでいました。冬は食べ物が少ないので、元気いっぱい探し回る野鳥たちを目にすることができます。 冬を乗り切る一生懸命な姿。ぜひ見つけてみてください。 葉がないこの時期は観察しやすいのでオススメ! (2014年1月29日)