田貫湖畔– category –
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田貫湖畔~6月編~_1105
夏を告げる青 野花の色って何色を思い浮かべますか? 黄色や白、ピンクが多いのではないでしょうか? 夏になると、とても美しいブルーの花を咲かせる花があります。 名前はツユクサ。 今は田貫湖の北側でチラホラ咲き始めています。 美しいブルーの花をさがしてみてはいかがですか? -
田貫湖畔~5月編その2~
今年も登場! 夏の虫と聞くと、何を思い浮かべますか? カブトムシにクワガタムシ。夏を代表とする虫はたくさんいますが、 トンボと答える方も多いのではないでしょうか? 本日スタッフの知る限り、田貫湖で初めてオオヤマトンボの羽化を確認しました! 羽化したばかりの美しく透き通る翅。 空がトンボでたくさんになる日もすぐそこですね♪ -
田貫湖畔~5月編~_1097
落とし物? 田貫湖の北側を歩いていると、丸めた葉っぱが落ちていました。 ん?誰かがはっぱを丸めて遊んだのか? 実はそうではありません。 これはオトシブミという昆虫の仲間が落としたものです。 これを広げると、一粒の卵が入っていて、孵化した幼虫はこの丸められた葉を食べて大きくなります。 カプセル状に丸められた葉っぱが落ちていたら、踏まないようにしてあげてくださいね♪ -
田貫湖畔~4月編 その2~
なぜこんなところに? 本来夜行性のオオミズアオがキャンプ場にいました! スタッフで話した結果、もしかして夜に強めのライトをつけて キャンプをしている人がいて、そのまま近くの木で昼も過ごしているのかな~ という推測に至りました。生き物の行動や形を、なんでだろう?という 視点で見るととても楽しいですよ♪ -
田貫湖畔~4月編~_1086
芽吹きたての葉 春になり、葉を落としていた木々の新芽が芽吹き始めました♪ 芽吹きたての葉や黄緑色に輝き、触るととても柔らかいのが特徴。 そんな新芽の楽しみ方は、木の下から新芽を見上げることです。 下から見上げると、太陽の光に透かされた黄緑色が青い空いっぱいに広がります! ぜひお試し下さい! -
田貫湖畔~3月編~_1070
田貫湖の桜 田貫湖畔でもうそろそろ桜が開花しそうです! 桃色に染まった蕾。パンパンに膨らみ、あと数日で開花でしょうね♪ ソメイヨシノはもうそろそろ開花ですが、 マメザクラは既に開花し、場所によっては満開を迎えています! 田貫湖畔を1周すると、場所によって開花状況が違うので、 運動がてら1周してみるといいかもしれませんね。 -
田貫湖畔~3月編~
「お金になる木?」 湖畔では黄色い可愛らしい花を咲かせている植物がありました。 この植物の名前はミツマタ。 実はお札の原料に使用されている植物です。 お札って何度も曲がったり折ったりを繰り返しますよね。 何度折られても耐えられる材料が必要なのですが、 ミツマタの繊維はとても丈夫で、お札に向いているのだそうです♪ 生活の中にある物が何からできているかがわかるとより日常が自然に近くなるように感じます。 -
自然塾敷地内~2月編~_1032
昆虫たちは種類によって様々な冬越しをします。 成虫で越冬、幼虫で越冬、卵で越冬。 写真のナナホシテントウは成虫で越冬します。 晴れた日に自然塾の芝生広場をよ~く目を凝らしながら歩いていると、 目覚めたナナホシテントウを観察することが出来ます。 晴れた暖かい日は、ひなたぼっこしながら生き物探しも楽しいですよ♪ -
小田貫湿原~1月編~
春の訪れ? アセビの花がポツポツと咲いていました。 アセビは本来2~4月に花を咲かせますが、 1月でもチラホラと咲いているということは... もしかして春がちかづいたかな!? そんなアセビの花を見つけた時の気温は-3℃。 春はまだまだ遠そうです。 -
自然塾敷地内~12月編その2~
お帰りと言いたくなる 写真の鳥はツグミ。 冬には毎日のように会える鳥ですが、夏の間は出会えない冬鳥の一つ。 地上をとことこと歩く姿がとても愛らしい鳥。 自然塾周辺では、芝生の広場周辺でよく見られます。 今年もツグミが見られる季節がやってきました。 お帰りなさいと言いたくなりますね。 ぜひ探してみてくださいね!