田貫湖畔– category –
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田貫湖畔~1月編その2~
生きるための追いかけっこ オオバンは水中に生えている水草を食べます。 そのためには潜って水草を採ってくる必要が あります。寒い中潜って水草を採る、自然の 中で生きることは大変だな~と感心していたら、 水草を奪おうと追いかけっこしている2羽を発見! 水草を奪うなんてずるい!そう思う人が多いかもしれませんが、 厳しい冬を乗り越えるための一つの“戦略”かも しれませんね。つくづく自然の厳しさを実感しました。 -
田貫湖畔~1月編~
田貫湖には毎年多くの水鳥が冬を越すためにやってきます。 カルガモやオオバンなどは基本毎日見られますが、 このカワアイサに出会えたら少しラッキーです。 スラっとした体形に細長く少し曲がったくちばしが特徴です。 あまり見かけることが少ないこの水鳥。 今年は休暇村富士正面のデッキ周辺にいることが多いですよ! -
田貫湖畔~8月編~
あきつの国日本 「あきつの国」。 昔日本はそう呼ばれていました。 「あきつ」とはトンボのこと。 昔から水の豊かな国だった日本にはたくさんのトンボがいたのです。 写真は、ハラビロトンボのオス。 水中で子ども時代を過ごし、いざ大空!!相手探しの旅へ!! -
田貫湖畔2018年7月25日
油断大敵!! 夏に欠かせないのがセミの鳴き声!今、田貫湖でよく鳴いているのは「カナカナカナ・・・」と鳴くヒグラシです。 ヒグラシが鳴くのは夏の終わりってイメージがありますが、もうこの時期には鳴き始めているんですね。 ちなみにセミが鳴くのはオスだけ。メスが敵に襲われないよう、オスが体を張って頑張っています。 写真がその頑張っているオス。でもちょっと変ですよね??実はクモの巣にひっかかってしまいました! 自然界では油断していると、何... -
2018年6月20日 田貫湖畔
田貫湖のサクラの中で最初に花を咲かせるフジザクラ。 富士山固有のサクラです。花が終わったこれから楽しみなのがサクランボ。 実は小さくても甘くて美味なんです! 木によって味の違いもあるので、食べ比べというのも面白いですね♪ -
2018年6月15日 田貫湖畔
更紗染めの模様に似ていると名付けられたサラサドウダン。 形や模様から「フウリンツツジ」の別名もありますが、 素敵なランプシェードにも見えませんか? 花を何かに見立てたり、オリジナルの名前を付けたりするのも楽しいですよ! -
2018年1月25日 田貫湖畔
“土”は続くよどこまでも!? ライン上になった土の塊を発見! これはモグラがエサのミミズを探して土を掘り進めた跡。 この下にはモグラの地下通路があるのです! さて、地下通路はどこまで続いているのでしょうか! 探偵気分で地上から追ってみるのも面白いかも!? -
2018年1月20日 田貫湖畔
歩くのが好きなあなたに♪ 田貫湖をぐるりと一周したけど、 まだまだ歩きたい方にオススメなのが長者ヶ岳プチ登山。 山頂ではなく、東海自然歩道の展望台を目指すコースです。 ほど良く疲れて、展望台からの富士山の眺めも気持ちいいです。 地図はスタッフまで♪ -
2017年12月25日 田貫湖畔
何匹いるかな? 冬の間、田貫湖に訪れるキンクロハジロ。 見られる水鳥の中では一番多く来る鳥で、群れで行動する姿をよく目にします。 その数を調査すると、昨年度で約200羽!! 特徴がつかみやすい鳥なので、みなさんも何匹いるか数えてみては? -
2017年12月10日 田貫湖畔
レイクブルー、あります! 冬。太平洋側は気候が安定するので、とーにかく青空がきれいです!! なので、ステキな写真が撮れるチャンスがたくさん!! 「空の青」と田貫湖の「湖の青」の共演。 ぜひ、見比べに来てください。あなたはどっちが好きかなー??