田貫湖畔– category –
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田貫湖畔2016年7月10日
素敵な翅だね♪ 水中から陸上にあがり、羽化し、一生懸命に翅を伸ばすのはオオヤマトンボ。 静かにじっと。ただただ、時がくるまで懸命に伸ばし続けます。 その透明な翅の美しさといったら!!飾らない自然体な美しさ。 なんだかみとれてしまいますね♪ -
田貫湖畔2016年6月25日
こんなに大きくなりました♪ イモムシ、さなぎ、そして大空を羽ばたく翅をもった成虫に!と大きな変化を遂げました、 ウスバシロチョウです。自然界はいつも危険と隣り合わせ。 昆虫の多いこの季節。 成虫に会った時は大きくなったその姿をぜひ見てあげてください!! -
田貫湖畔2016年6月10日
足元に目を向けて... 写真はオトシブミのお母さんが作った葉っぱの「ゆりかご」。 葉っぱに卵を産み付け、丁寧に折りたたみ地面へ。 でも、「ゆりかご」は人に気づかれず踏まれることもしばしば… 発見したらそっとよけてあげると、お母さんも大喜びですね♪ -
田貫湖畔2016年5月25日
さぼってないよ、お仕事中! 春になるとよく目にする「カメの甲羅干し」。 写真のクサガメもまさにその真っ最中! 甲羅干しはただ体を温めるだけでなく病気予防にもなる、 カメの重要なお仕事なのです。 のんびりしている様にみえて、カメたちがんばっています! -
田貫湖畔2016年5月10日
田を貫く湖は現役です!! 田貫湖は4月~5月、水位がめちゃめちゃ増えたなあと思ったら、一気に減ります。 農業用水として、今も使われているため。でも、湧水豊富なのになぜ?? それは湧水が苗の生育に冷たすぎるから。ため池は先人の知恵なのです!! -
田貫湖畔2016年4月25日
お散歩シーズン ぽかぽか陽気に誘われて、アオダイショウがお散歩していました。 地面を這っていますが、木登り上手な一面も! お腹の構造が特殊で、コンクリートの壁ですら登れるんだとか! 人への警戒心も少ないようなので、一度観察してみては? -
田貫湖畔2016年4月10日
次世代のために浅瀬にGO! 春は恋の季節。 田貫湖でも魚たちが産卵のために集まってきます。 そこは、親魚の背中が出てしまうぐらいの浅さ。 卵や稚魚が大きな魚に食べられないように、 できるだけ浅瀬を選んで、次世代に命をつなぐのです。 がんばれ~!! -
田貫湖畔2016年3月25日
冬を耐え抜いたご褒美を! 「おいしい虫はいないかな…?」と忙しそうに歩き回るのはツグミ。 暖かくなり餌となる虫の動きが活発になるのを感じているのでしょうか。 食べ物が少なくなる冬を生き抜いた生き物たち。 「よくがんばったね」と声をかけてあげたくなりますね。 -
田貫湖畔2016年3月10日
冬も見納め 冬の間寒さにじっと耐え、春に向けて準備をしてきた生き物たち。 厳しい冬があるからこそ、暖かい春への喜びも増すもの。 3月はそんな冬の見納めの時期。雪の残る山、澄んだ空気… 過ぎ行く季節に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。 -
田貫湖畔2016年2月25日
見上げてみれば 冬の星空もいいけれど、森の中でふと顔を上げてみると、 大迫力の景色を楽しむことが出来ます。 ほとんどの木々が葉を落とす中、 針葉樹たちは変わらぬ姿で私達を出迎えてくれますよ。 冬のお散歩、ぜひ視点を変えてお楽しみください♪