7月29~31日の2泊3日。田貫湖冒険キャンプ入門編が開催されました。
雨も降らず、天気にも恵まれた2泊3日。みんなの笑顔が光るキャンプを過ごすことができました。
入門キャンプのテーマは「初めてのことにも挑戦!」「自分のことは自分でやろう!」。
テントでの生活や食事作りを経験し、沢遊びや火おこしといったプログラムを通して、何事も失敗を恐れず、初めてのことにたくさんチャレンジしてもらいました。
子供たちは元気いっぱい、それでいて1つ1つことに集中して取り組む。時間が経つにつれて、深まる絆。どんどん成長していく彼らに、スタッフも勇気をもらいました。
キャンプは、大きく見える富士山が元気な子供たちを出迎えて始まりました。
大工さんになってチームで協力してテントを建てる姿。
ガスやチャッカマン、新聞紙は使わない火おこしでは、
マッチと薪から少しずつ火を大きくする真剣な表情が見れました。
ごはんもみんなで1から調理。
スタッフが驚いたのは、包丁の使い方が上手いこと。中には、子ども同士で教え合う場面もありました。みんなで作り・食べるごはんは、格別の味だったに違いありません。
沢あそびでは、網を片手に生き物探し。
綺麗な川に住む生き物をたくさん発見しました!
そして、魚を捕まえるために一丸となる子どもたち。
大きな挑戦の舞台として、高さ2mの滝へのダイブ。
自分の限界を越えて、一歩一歩大きくなる姿がありました。
夜には流れ星が見えるほどの一面の星空。
そして、その星が見えないほど真っ暗な森の中を探検。
初めて入る夜の森から自然の偉大さを知り、飛び交うホタルの光に神秘さを感じていました。
最終日に行った、流しうどんでは丸い竹を半分に割るところから始まります。
みんなで協力して1つのもの作り上げる楽しさと
達成感を知ってもらえたのではないでしょうか?
みんなで食べた、うどんの味は夏の思い出の1ページとして、
子供たちに残り続けてくれると嬉しいです。
最後に「キャンプに来てよかったと思うことはなんですか?」と質問しました。
「友達と思いっきり遊べたこと」「川に飛び込めたこと」「自然と触れ合えた」など
子供たち1人1人が楽しさを見つけ出してくれたようです。
楽しむ時は楽しむ!大事な場面では真剣!!
そんな姿を見せてくれた子供たちの顔が今でも思い出されます。
彼らの成長に立ち会えたことにスタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
また、みんなに会えるのが楽しみです。
えびちゃん、ず~みん、もみちゃん、ばび~、こゆるん