富士山ダイナミックキャンプ2016(8月16~19日)

 

小学3年~中学2年まで幅広い年齢の子供たちが

集まってくれた今回のキャンプ。

 

 

学区を超えて、年齢を超えて、の様々な交流の中で、

ケンカし、仲直りし、笑いあって、仲間になる。

数々の課題を乗り越えていく中で、絆を深めていく。

 

 

時には、くじけたり、涙したりしたこともあった。

でもそこから頑張ってできた時、

仲間が助けてくれた時、それは自信に変わる。

 

 

普段、当たり前の寝る場所がない!

そこで大工さん張りにテントをたてる。

 

 

火おこしの術で、本来火を起こすことはとても

大変でいかにありがたいものかを学ぶ。

 

 

その火で自分たちのご飯を作る。

そういった生活体験の集大成として行った

「チーム対抗料理対決」の盛り上がりは見事でした。

 

 

また、自然にもぞんぶんに触れ合った4日間でした。

こわい噂の森「青木ヶ原樹海」は、途中に出される

課題に果敢に挑み、チーム力で楽しく乗り切った後、

普段はあまり経験できない真っ暗闇に現れる

「氷の女神」を目撃した貴重な体験でした。

 

 

そして、いよいよ「なぞときの旅」。

目かくしされて車に乗り、降りた所からしてナゾ。

次々と現れるナゾを自らの力で解いて、ゴールまで

たどり着く。

待っていたのは、

富士山の湧水とそこに生きる魚たちでした。

その魚を釣り上げて食べた時のウマかったこと_

自然なしでは人は生きていけないということを

感じてくれてたらいいなあ。

 

 

もうひとつ、キャンプの醍醐味は友達ができること。

その友達同士で出し物を出し合う「夜のお楽しみ会」

子どもの発想力・実行力ははるかに僕たちスタッフ

の想像を超えて、大笑いした時間でした。

 

 

「スタッフ」と「子どもたち」と「自然」が合わさり

一緒に作り上げるキャンプになりました。

参加してくれたみんな、本当にありがとう!!

 

(スタッフ:ちょびひげ、ずーみん、

うえっち、むらちゃん)