小学3年~中学2年まで幅広い年齢の子供たちが
集まってくれた今回のキャンプ。
学区を超えて、年齢を超えて、の様々な交流の中で、
ケンカし、仲直りし、笑いあって、仲間になる。
数々の課題を乗り越えていく中で、絆を深めていく。
時には、くじけたり、涙したりしたこともあった。
でもそこから頑張ってできた時、
仲間が助けてくれた時、それは自信に変わる。
普段、当たり前の寝る場所がない!
そこで大工さん張りにテントをたてる。
火おこしの術で、本来火を起こすことはとても
大変でいかにありがたいものかを学ぶ。
その火で自分たちのご飯を作る。
そういった生活体験の集大成として行った
「チーム対抗料理対決」の盛り上がりは見事でした。
また、自然にもぞんぶんに触れ合った4日間でした。
こわい噂の森「青木ヶ原樹海」は、途中に出される
課題に果敢に挑み、チーム力で楽しく乗り切った後、
普段はあまり経験できない真っ暗闇に現れる
「氷の女神」を目撃した貴重な体験でした。
そして、いよいよ「なぞときの旅」。
目かくしされて車に乗り、降りた所からしてナゾ。
次々と現れるナゾを自らの力で解いて、ゴールまで
たどり着く。
待っていたのは、
富士山の湧水とそこに生きる魚たちでした。
その魚を釣り上げて食べた時のウマかったこと_
自然なしでは人は生きていけないということを
感じてくれてたらいいなあ。
もうひとつ、キャンプの醍醐味は友達ができること。
その友達同士で出し物を出し合う「夜のお楽しみ会」
子どもの発想力・実行力ははるかに僕たちスタッフ
の想像を超えて、大笑いした時間でした。
「スタッフ」と「子どもたち」と「自然」が合わさり
一緒に作り上げるキャンプになりました。
参加してくれたみんな、本当にありがとう!!
(スタッフ:ちょびひげ、ずーみん、
うえっち、むらちゃん)