2016年11月20日(日)に『巣箱づくり&冬のバードウォッチング』が開催されました。
9組22名の親子の参加があり、とても賑やかな時間となりました。
まずは、みんながどれだけ鳥を知っているかをチェック!
ということでスズメの顔を描いてもらいました。
スズメはみんな知っている鳥ですが、顔の特徴は中々思い出せないですね。
でもみんな思い思いの絵を描いてくれたので素敵なスズメがたくさん出来上がりました。
さぁ、いよいよお待ちかね!巣箱を作る時間です。
巣箱は木の板を自分で切るところから始まります。
親子で協力して、ノコギリギコギコ。代わりばんこで頑張ってやっとの思いで切れました~!
次はトンカチトントン、釘を打ち込みます。
打つ位置を間違えると隙間が出来て、風や雨が入り親鳥は満足の行く子育てができません。
慎重に、親子で話し合いながら作業が進みます。
最後は、巣箱の裏に絵を描いて、オリジナルの巣箱が完成!
自分たちの巣箱を使い森の中でかけ方を練習。
これでもう、お家に帰ってもバッチシですね!
なんと!完成した巣箱を自然塾に設置してくれたご家族がいました。
これから親鳥が巣に適した場所を探す時期になります。入ってくれるといいな~
続いての時間はバードウォッチング。冬の始まりの季節。
北の国、シベリアなどから冬を越すため、渡り鳥がやってきます。
そして、冬は鳥が1年の中でもっとも観察しやすい時期。
まずは双眼鏡で鳥を見る練習として田貫湖に飛来しているカモを観察しました。
双眼鏡でカモを観察できた子供たちの顔は満足気。
この時間きっかけにもっと鳥を好きになってくれると嬉しいですね♪