自然情報– category –
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自然塾敷地内~3月編その2~
続々と! 春といえば野花! 色とりどりの花がたくさん咲く春。 白に黄色に青に紫、続々と咲き始めています♪ 個人的に、スミレが咲くと本格的な春到来だなと感じます。 みなさんはどんなものに出会うと春だと感じますか? -
小田貫湿原~3月編その2~
せっせと巣作り♪ シジュウカラがせっせと巣作り。 苔をちぎってせっせと運ぶ。 シジュウカラをはじめとした野鳥たちの多くは、 これからが子育ての季節。 何往復もして、巣材となるコケやクモの網を集めます。 働き者のシジュウカラ、つい応援したくなってしまいます。 -
小田貫湿原~3月編~_1156
にぎやかなの季節 ここ最近一気の暖かくなりましたね。 徐々に昆虫たちが越冬から目覚め始めました。 別名バナナムシと呼ばれるツマグロオオヨコバイ。 成虫のまま越冬するので、春になるとすぐに出会える昆虫の一つ。 昆虫でにぎやかな季節がすぐそこまでやってきていますね♪ -
自然塾敷地内~3月編~
おはよう! 日向を歩いていると、ガサゴソっと落ち葉の音が。 音がした方をじっと観察すると何かが動いた! 正体はニホンカナヘビでした。 日向の暖かい場所はトカゲなどの爬虫類が大好きな場所。 自然塾敷地内だと、芝生広場の端にある石垣の階段周辺によく現れます。 晴れた日によく石の上で日向ぼっこをしているので、 ぜひ探してみてくださいね♪ -
小田貫湿原~2月編~
木の梢には。 鳥たちを探すとき、どこを探したらいいか。 鳴き声や物音を頼りに木の間に目を凝らしたり、 何か動いたところをじっと観察するのも良いですが、 木のてっぺん、梢も意外と鳥たちがいます。 今回発見したのはダイサギ! 意外と簡単に見つけられるポイントの一つです♪ -
田貫湖畔~1月編~
よ~く目をこらして! 野生の生き物はみんなかくれんぼ名人! なぜなら、天敵に見つかると食べられてしまうから。 だから野生の生き物は、簡単には発見することができません。 自分から探しに行かないと出会えないのです。 逆に、よ~く探してみると出会えるかも! 物音や痕跡を頼りに探すと、意外と近くにいたりして♪ ぜひ探してみてください! -
小田貫湿原~1月編~
足音を探す 春の足音が聞こえてきた、と言われますが、 今の季節は春の足音を目で探します。 例えば植物だと、芽吹くのを我慢していた冬芽が 開いたり、野草の新芽が足元に顔を出していたり。 意外と気づいていないだけで、春はもうすぐそこまで 来ているかもしれません。気が付いていないだけ。 生き物でにぎわう季節が楽しみですね♪ -
自然塾敷地内~1月編~
絶対寒い! 敷地内のあかがえるの池でバシャバシャと音が。 覗き込むとヤマガラが水浴び中! この日は池の半分が凍るほどの冷え込み。 絶対寒いだろうな~。 でも野鳥にはそんなの関係ありません。 夏の暑さゆえに水浴びをするのではなく、 羽の汚れを落とすために水浴びをするのです。 そうと分かっていても、見ているだけで寒くなってしまいます。 -
田貫湖畔~12月編~
彼らのために 近づくと自ら近づいてくるヒドリガモ。 田貫湖ではしばしば彼らに餌付けをする人がいます。 その行動は、彼らを苦しめることに。 ヒドリガモは、冬だけ田貫湖にやってくる冬鳥です。 田貫湖を旅たち、シベリアなどに帰っていくのですが、 そこでは食べ物を与える人はいません。 今この場所で人から物を与えられることに慣れてしまうと、 彼らは野生の中で生きていくことが出来ないかもしれません。 今一度、行動を改めないといけませんね。 -
自然塾敷地内~12月編~
再会 木々の葉が落ちて、野鳥観察の季節がやってきました! 中でも観察しやすいのが、ジョウビタキ! ジョウビタキは縄張り意識が強いので、 他の野鳥に比べると近づいてもあまり逃げません。 それに、他のジョウビタキに縄張りを主張するためなのか、 意外とわかりやすい位置にとまっていることが多い印象があります。 ここ最近では芝生広場横の野外ステージ周辺でよく見かけます。 野鳥観察、挑戦してみてはいかがですか?