自然情報– category –
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自然塾敷地内2015年11月27日
謎の穴 この時期、自然塾の敷地内には、たくさんの土の山が現れます。 この山を作った犯人は誰でしょうか? 答えはモグラです。この山はモグラ塚と呼ばれたりします。 では、この場所で待っていれば「モグラたたき」のようにモグラは姿を見せてくれるのでしょうか? 冬になるとエサのミミズは土の深いところへ移動します。 そのため、モグラもエサを求め移動します!そして余った土は外に出します。 余った土を外に出したのが山の正体だったんですね。 お散歩する時は、原っぱや足元... -
田貫湖畔2015年11月27日
湖に来る冒険者たち 田貫湖に冬を感じさせてくれる渡り鳥のカモたち。 遠い北の国から、田貫湖を目指して来たのでしょう。 ご飯を食べていたり、昼寝をしていたりとゆったりと湖で過ごしてなんだか羨ましく思えますが・・・ 彼らは田貫湖に到着するまで何千kmという距離を旅しているのです。 あるカモは待ち伏せていたタカに食べられ、またあるカモは力尽きてしまったかもしれません。 そんな彼らの苦労を考えると、春に旅立つ日まで優しく見守ってあげたい気持ちになります。 是非、... -
小田貫湿原2015年11月27日
湿原は、木の葉を落とし、草はタネを飛ばし終え、冬に向けての準備はバッチリのようです。 湿原を歩いて見ると、あることに気づきます。 なんと!木道が、一面キラキラ光っているのです。 目を凝らしてみると・・・そうです。木道が凍結していたのです。 今なら、スケートで滑るように木道をスイスイ歩くことが出来ますよ。 でも、滑ると危ないので、訪れる際は足元に十分にお気をつけ下さい。 -
小田貫湿原2014年11月13日
赤い宝石発見! 小田貫湿原を歩いていると真っ赤な果実がたくさん実っていました。余りにも美味しそうなので食べてみると・・・とても酸っぱかったです。これは「ミヤマガマズミ」という木の果実です。この果実、メジロなどの鳥が冬に食べる大事な食物になっています。人にとって美味しくなくても、生き物たちにとってはご馳走なのかもしれないですね。おいしそうな果実があったら、立ち止まって見てみてください。もしかしたら、鳥のお食事の場に立ち会えるかもしれないですよ。(2014年11月13日) -
田貫湖畔2014年11月13日
種!種!!種!!! -
自然塾施設内2014年11月13日
謎の穴・・・ 自然塾敷地内の広場を散策していると、謎の穴を発見しました!その穴は、なんと一つだけではなく、何個も見ることができます。この穴は一体どんな動物が、何のために掘ったのか。それとも、謎の生命体のしわざなのか!?現在、自然塾スタッフもこの謎を解明する為に調査を行っています。みなさんも来館された際は、この穴を見つけ、一緒に謎を解いてみませんか?(2014年11月13日) -
田貫湖畔2014年10月24日
キノコの仲間 ホコリタケの仲間の「ツチグリ」というキノコ。 夏から秋にかけて、雨が降った後などによく見られます。 真ん中の袋には、胞子がたくさん入っていて、雨粒が袋にあたると、一気に胞子を噴出します! 指で触ってみても面白いですよー!(2014年10月24日) -
自然塾敷地内2014年10月24日
かわいいけれど要注意! 透明でプルプル。 とても愛くるしい姿をしているこの幼虫、「アカイラガ」と言います。 でも触りたくなった人は要注意。イラガの仲間には毒を持つものが多く、触ると痛みが走るそうです。 別名電撃虫!?生きるために必死なんですね。(2014年10月24日) -
小田貫湿原2014年10月24日
葉っぱも衣替え!? 夏に色とりどりの花をつけ、私たちを楽しませてくれた湿原の植物たち。今ではもうすっかり冬の姿に変わってきています。 そんな中、一際目を引くのが、写真の葉っぱ。アサマフウロという植物です。 木だけではなく草の葉っぱも紅葉するんですね。この秋はいろいろな紅葉(もみじ)狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか?(2014年10月24日) -
田貫湖畔2014年10月11日
ネバネバのこん棒! 写真は、フキはフキでも「ノブキ」という植物。花が終わると、まるでこん棒のような実をつけます。 こん棒の先には黒い毛があり、触るとネバネバしています。このネバネバで動物にくっつき、遠くに種を運んでもらう戦法なのです。 他にもこれからの時期は、動物にくっつく種がたくさん!種を見かけたら、試に触ってみてくださいね。(2014年10月11日)

