自然情報– category –
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自然塾敷地内2014年10月11日
赤い実はじけた? 私たちの生活には植物は欠かせないものです!写真はツバキの実。 ツバキと言うと、大きな花に目が行きがちですが、その実も大きくて見応えがあるんです。触ってみると予想以上に固くてびっくりしますよ。 種には油分が多くあり、有名な椿油に大変身。固い実はアクセサリーなんかにも使えます。自然塾の周りにもたくさんあるので、探してみてください!(2014年10月11日) -
小田貫湿原2014年10月11日
まるで薙刀(なぎなた)! この時期の湿原は、シソの仲間のお花がたくさん見れます。 シソの仲間はどれも匂いがするのですが、なかでも強烈な匂いがするナギナタコウジュ。 写真のように、薙刀?のように花をつけるのが特徴です。葉っぱの匂いで物足りない人は、ぜひ茎を触ってみてください。そして枯れてもなお、匂いがします。 匂いを嗅いだみなさんの感想お待ちしています。(2014年10月11日) -
田貫湖畔2014年9月27日
ちょっとさみしげ? いきなりですが、キンモクセイの実って見たことありますか? じつはキンモクセイは雌雄異株で、雄株のみ輸入されたので、 日本で実を見ることはできないんです。 雌株がいなく、ちょっとさみしそうに見えるのは私だけ??(2014年9月27日) -
自然塾敷地内2014年9月27日
太陽に向かって 写真はコメナモミという植物。 実をつける頃には、ネバネバのひっつき虫に変身します。それにしても太陽の光を浴びて、気持ちよさそーですね。 まるでパラボナアンテナみたい! 太陽が好きなのは植物も人間も一緒なんですね! (2014年9月27日) -
小田貫湿原2014年9月27日
人生最後の助け合い たくさん咲く秋の花たち。そこに来る虫たち。 虫は蜜をもらって人生最後の大仕事「交尾」「産卵」に挑み、花たちは花粉を運んでもらって種を作り、その種で冬を越します。 厳しい冬に備えて、みんな最後の力を振り絞っています。(2014年9月27日) -
田貫湖畔2014年9月12日
早く起きた朝は。 梅雨の時期から夏の終わりまで、 花を楽しむ事ができるツユクサ。 朝ニョキッと葉っぱの間から紫色の花が顔を出します。そして午後になると早々と店仕舞い。 こんな姿が見られるのもあと少し。早く起きた朝は、ぜひ観察してみてください。(2014年9月12日) -
自然塾敷地内2014年9月12日
秋の味覚! ひときわ目立つ赤い実。ヤマボウシの実です。美味しい秋の実の一つです。 人間以外にも狙っている動物がたくさんいます。人が先か動物が先か!? 見つけたらぜひ食べてみてくださいね。(2014年9月12日) -
小田貫湿原2014年9月12日
可憐な花の意外な性格? 写真はツルリンドウ。見た目は可憐な花ですが、暗く湿った森を好んでひっそりと咲いています。 花の後には真っ赤な実をつけ、その実はお酒にする人もいるんだとか。 他にも湿原では、秋の花々が咲き乱れています。ぜひ足を運んでみてくださいね。(2014年9月12日) -
田貫湖畔2014年8月29日
怪獣現る!? なんだか怪獣映画に出てきそうなイモムシ。「ジャコウアゲハ」という蝶の幼虫です。 幼虫の時期に食べる葉っぱから毒素を蓄え、外敵から身を守っています。 見た目も強そうなので、手を出す生き物も少ないかもしれませんね。 (2014年8月29日) -
自然塾敷地内2014年8月29日
穴をあけた犯人は? 若いドングリに穴が開いていたら、これはチョッキリという虫の仕業。 チョッキリは実が柔らかい時に穴をあけて卵を産み付けます。 赤ちゃんにとって親からの愛情詰まった最高の贈り物なのです。子を思う親心。虫も人もなんだか同じにみえませんか?(2014年8月29日)

