自然情報– category –
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小田貫湿原2014年8月29日
水玉模様のおしゃれさん 写真はミズタマソウという植物の実。名前の通り、濡れた姿はまるで雨のしずくそのものです。 よく見ると実の回りにある白い毛に、水が纏わりついています。花言葉は「心の美しさ」。 一度見たら好きになること間違いなしです。(2014年8月29日) -
自然塾敷地内2014年8月10日
バッタとイナゴの見分け方? 草むらを歩くと、ぴょんぴょんと跳ねる生き物がいます。仮面ライダーのようなかっこいい顔立ちの、バッタです。オンブバッタやトノサマバッタ、バッタにもいろんな仲間がいますが写真は「ミヤマフキバッタ」。背中の羽が短いのが特徴です。突然ですが、バッタとイナゴの違いって知っていますか?簡単な見分け方は、のどちんんこがあるかないか。見つけたらひっくり返して見て見てください!(2014年8月10日) -
田貫湖畔2014年8月10日
かくれんぼ名人! ふらっと外を散歩していると、たくさんの生き物に出会うことができます。 トカゲやヘビ、カメが日向ぼっこしているかと思えば、セミの鳴き声が聞こえてきます。夏を感じずにはいられませんね。 そんな中、なかなか姿を見せてくれない生き物もいます。写真は「ナナフシモドキ」。モドキと言っても立派なナナフシの仲間。 森のかくれんぼ名人です。田貫湖にもたくさんいるのですが、果たして見つけられるでしょうか? もし見つけたらそーっと触ってみてくださいね。(2014年8月10日) -
小田貫湿原2014年8月10日
コオニユリ 黄色に白にピンクにオレンジ。湿原のお花たちが元気に咲いています。 色とりどりのお花の中でも特に目を引くのが、写真の「コオニユリ」。 匂いも色も、思わず見惚れてしまいます。みなさんはどのお花が好きですか? いいお写真が取れたら、ぜひ自然塾でお花トークしましょう!(2014年8月10日) -
小田貫湿原2014年7月30日
性別が変わる!? これから満開を迎えようとしているシシウドという植物。実はこの花、性別が変わるんです!!最初は雄花が咲き、花粉を出します。そして…数日すると雄花は枯れて雌花に!!見た目は変わらないのに、こんな変化があるなんて驚きです。(2014年7月30日) -
自然塾敷地内2014年7月30日
野菜のおいしい季節です! ナスに似ているこの植物。実は外国から来た植物で、食べると大変なことになってしまいます。トゲもあり、下手に刈ると、さらに増殖するというすごい能力を持っています。そこでついた名前は「ワルナスビ」。名は体を表しているものですね!(2014年7月30日) -
田貫湖畔2014年7月30日
夏の香りといえば? 夏の季節に彩りを与えてくれるヤマユリ。花の形や色は、実に華やかでみとれてしまいますが、それ以上に、強烈な印象を残してくれるのは香りです。この匂いを嗅ぐと、夏がきたなぁと思います。あなたにとっての夏の匂いはなんですか?ヤマユリは今がピークですので、ぜひご鑑賞ください!(2014年7月30日) -
田貫湖畔2014年7月9日
夏のお花特集その@ 7月に入り、夏を彩るたくさんの花が咲き始めました!湖畔や湿原、自然塾敷地内でも見られる「ノハナショウブ」。紫色の大きな花と花弁にある黄い目印は、毎年虫たちの注目の的です。目印はガイドマークと言い、スミレやツツジにもみられる模様。この模様次第で虫にモテるかどうかが決まるのでしょうか?人間と同じでお花にも個性があるんですね。(2014年7月9日) -
自然塾敷地内2014年7月9日
夏のお花特集そのA たくさんの星が幾重にも重なって見えるのは、「コバギボウシ」の蕾。出たての葉っぱは食べることがもでき、夏に咲く花も見ごたえがあるので、親しみやすい植物です。葉っぱの時期は有毒なバイケイソウと間違いやすいのですが、お花を見れば一目瞭然。この時期にたくさん見て、覚えておくといいかもしれませんね!(2014年7月9日) -
小田貫湿原2014年7月9日
夏のお花特集そのB 夏と言えば、湿原の季節!その中でも、今旬を迎えているお花があります。名前は「クサレダマ」。湿原を黄色に染めるほど群生しています。匂いは決して臭くないのであしからず。これからが見ごろな湿原に、ぜひ足を運んでみてくださいね!(2014年7月9日)

