自然情報– category –
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田貫湖畔2014年1月29日
みんな必死でお食事中! コゲラが夢中でマユミの実をついばんでいました。冬は食べ物が少ないので、元気いっぱい探し回る野鳥たちを目にすることができます。 冬を乗り切る一生懸命な姿。ぜひ見つけてみてください。 葉がないこの時期は観察しやすいのでオススメ! (2014年1月29日) -
小田貫湿原2014年1月29日
冬の落とし物に注意! 冬は生き物の気配を感じにくい季節。そんな時は「落しもの」に注目!! 彼らの日々の生き様が感じられます。写真はキツネのフン。 混じっている骨から、小さな動物を捕まえて一生懸命生きている様子がわかります。 見つけたら、想像してみよう! (2014年1月29日) -
自然塾敷地内2014年1月29日
しゃべらないわけじゃないのに! はるばるシベリアから渡ってくる鳥、ツグミ。 日本ではさえずりをしないため「口をつぐんでいる」とみなされ、 ツグミと呼ばれるようになりました。 戦前は食用にされていて400万羽も捉えられていた年もあったとか。 こんなにかわいい鳥、食べられない! (2014年1月29日) -
田貫湖畔2014年1月11日
なんちゃって樹氷! 冬になると湖や池も凍る田貫湖ですが、なんと木も凍っちゃうんです。 その名も「樹氷」と言います。スキー場や山の上に行くとよく見られる景色です。 田貫湖では寒い日の朝にしか見られません。朝日に照らされた樹氷は何とも神秘的。 立派なつららや霜柱で遊んでみるのもいいですね! (2014年1月11日) -
自然塾敷地内2014年1月11日
スギ花粉の季節? 1月に入り、富士山の雪化粧もだいぶ厚くなってきました。周辺の山を見渡すと、てっぺんに雪がかぶっていることもしばしば。 そんな中、この時期赤く色づく木があります。みなさんご存知「スギ」の木。 花粉症の原因として嫌われることも多いですが、ただいま種を作る準備の真っ最中なんです。スギも子孫を残すために必死なんですね。 ところでスギの種って見たことありますか?花粉を飛ばす前に是非ゆっくり観察してみてください。(2014年1月11日) -
小田貫湿原2014年1月11日
氷の世界 早朝の小田貫湿原はとても寒いです。でもその代りに、面白い景色を見ることもできるんですよ。 写真に映っている「氷の世界」。実はこれ、湿原の看板に出来ていた霜柱を撮影したものなんです。 生き物だけでなく風景もミクロな視点で見ていると、色々な発見があるものです。 冬のお散歩、おススメですよー。(2014年1月11日) -
田貫湖畔2013年12月27日
田貫湖の水鳥といえば・・・ 田貫湖の湖面は、冬が一番にぎやか。たくさんの水鳥たちがやってきます。今朝も500~600羽の鳥たちが所狭しと、水面に浮かんでました。 その中でも特に目にすることができるのが「オオバン」!鼻の白い筋が特徴で、3月の下旬まで田貫湖に居てくれます。 そして、今の時期は生まれたての幼鳥がそばにいます!見つけてみてくださいー。(2013年12月27日) -
自然塾敷地内2013年12月27日
バードウォッチングのすゝめ 写真は「カワラヒワ」の群れ。秋以降は群れを成して、木の上にとまる姿をよく見ます。まるで木の実がなっているかのようです。 冬はバードウォッチングの季節。 でも小さな野鳥をなかなか見つけられないという人も多いのでは?、まずは木のてっぺんを見ながら歩くことをお勧めします! 双眼鏡片手に、外の散歩へレッツゴー!自然塾では双眼鏡の無料貸し出しもやっていますよー。(2013年12月27日) -
小田貫湿原2013年12月27日
赤く燃える湿原 四季がある日本に、やってくる厳しい冬。 その冬をみんな工夫して乗り越えます。 写真は小田貫湿原。赤い枯れ野原は、まるで地面が燃えているよう!!それが春を迎えると、必ず緑が顔を出します。 1年のサイクルを忘れずに生きているのです。(2013年12月27日) -
田貫湖畔2013年12月8日
鈴のような音? 初夏には薄紫色の花をつける「コバギボウシ」。この時期は、姿を変えて再び楽しませてくれます。 鈴なりに付いている、その中身の黒いのがタネ。息を吹いたり、少し触るだけで、パラパラ下に落ちてしまいます。 オススメは大胆に揺らしてみること。シャラシャラシャラと音を立ててタネが一気に落ちるので、すごく気持ちいいんです。植物にとっては迷惑かもしれませんけどね。 お試しあれー。(2013年12月8日)

