自然情報– category –
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自然塾敷地内2013年12月8日
年輪 大きな杉の木が台風の影響で倒れてしまいました。倒れていた木は切って、また利用します。 そして残ったのがこの切り株です。切り株を見ると幾重にも重なる輪っかが。何年も何十年も、この場所で成長していた証ですね。 毎年毎年、僕らも歳を重ねていきますが、倒れた木のようにしっかりと根づいていきたいですね。 (2013年12月8日) -
小田貫湿原2013年12月8日
瑠璃色の羽の持ち主は? 早朝耳を澄ませていると「ジャージャァー」と、なんとも目立つ声が聞こえてきます。 鳥の名前は「カケス」と言って、カラスの仲間です。見た目も大きく鳩を少し小さくしたような大きさです。 そのルックスと声からは想像もできないような綺麗な羽が落ちていました。青のグラデーションがすごくきれい! 本物を見たい人は、スタッフに声かけてくださいね! (2013年12月8日) -
田貫湖畔2013年11月28日
贅沢食い! 柿は動物達にとって、ご馳走になります。 この辺りに生息しているムササビも大好き!! 食べ方は見ての通り、なんと贅沢食い。一口か二口食べて下に落としてしまいます。でもムササビのおかげで、アナグマやタヌキが柿にありつける。 ちゃんと繋がってるんですね♪(2013年11月28日) -
自然塾敷地内2013年11月28日
小さな粒の正体は? 小さなつぶが2つ。これは何でしょう?答えは、ミノムシ。 昔の人が雨の時などに着たみのに似ているのが名前の由来です。 じつはこれは子どもの姿、大きくなったらガになります。 さて、 この小さな体で寒い時期を乗り越えられるのか?頑張れ~!!(2013年11月28日) -
小田貫湿原2013年11月28日
ちっちゃいスイカ!? 写真は「スイカズラ」のタネ。 ちっちゃいスイカみたいでかわいいんです! 別名「金銀花」と呼ばれ、花の色は白から黄色に変わります。また花の蜜は砂糖の少ない時代の貴重な糖分にもなっていました! 葉っぱも特徴的。ぜひ探してみてくださいね!(2013年11月28日) -
田貫湖畔2013年11月10日
赤くてきれいな葉っぱには要注意! 全国の至るところで、紅葉が見頃を迎えていますね。もちろん田貫湖でも紅葉の見頃がやってきました。 今年は例年より少し遅い紅葉だったにもかかわらず、きれいな色をした葉っぱたちが目立っています。 でもちょっと待って!中には危険な葉っぱも奴もあるんです。 写真は「ツタウルシ」。真っ赤でとてもキレイですが、触るとかぶれてしまいます。 不安な人は、なるべく見て楽しむといいかもしれませんね!(2013年11月10日) -
自然塾敷地内2013年11月10日
良薬口に苦しPART2 自然塾や湖畔を歩いている紫色の花をみることが出来ます。 写真は「リンドウ」。秋にはあまり大きな花がないので、特に目立っている気がします。 漢字で書くと「竜胆」といい、根っこが竜の胆のように苦いことからこの名がついたそうです。きれいな花からは想像もできませんが、良薬口に苦しといったところでしょうか。 足元を見ていないと見逃してしまいます。散歩する時は、いろんな目線で楽しみましょう!(2013年11月10日) -
小田貫湿原2013年11月10日
冬鳥 この鳥を見ると、いよいよ冬がやってきたなと思ってしまいます。 名前は「ジョウビタキ」。冬になると遥々シベリアから飛んできてくれるんです。 これから3月頃までは、田貫湖周辺で見られます。人懐っこいのか、結構近くまで来てくれたりしますよ! オレンジ色の鳥を見かけたら、シャッターチャンスです!(2013年11月10日) -
田貫湖畔2013年10月24日
きれいな嫌われ者? 秋に見られる黄色い花。名前を「セイタカアワダチソウ」と言います。 繁殖力が強烈で様々な場所でよく目にすることができます。外国から来た植物なので、外来種として嫌われることも。 昔は「花粉症の原因ではないか?」と疑われていましたが、虫たちが利用する「虫媒花」であるため、もう原因ではないとされています。 虫達にとっては花の少ない時期の貴重な栄養源なんですね。見方を変えるとなんだかいい奴?花の周りには沢山の生き物がやってきていますよ-。... -
自然塾敷地内2013年10月24日
良薬口に苦し! 昔から健胃薬として利用されていた「センブリ」。 名前を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?「1000回振ってもまだ苦い」という名の通り、根茎葉花のどれを口にしてもかなり苦い。 良薬口に苦しとはまさにこのことなんでしょうか?それにしてもきれいなお花を咲かせています。 小さいは何なので、よーく見ていないと見逃してしまうかも!?勇気のある方はぜひお試しあれ!(2013年10月24日)

