自然情報– category –
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田貫湖畔2013年8月28日
実りの秋がやってきた! ミツバアケビの実を発見!足元を見るとクリの実もちらほらあって、秋の気配を感じずにはいられませんね。 さてみなさま、アケビの語源はご存知ですか?。 語源の1つに熟すとパカっとわれるさまが、人があくびをしている姿に似ていて、それが「あけび」と呼ばれた説があります。 秋は心地よい気候で、ついついあくびでもしたくなってしまいますよね。アケビがあくびするまでは、もう少し!気長に待ちましょう!(2013年8月28日) -
自然塾敷地内2013年8月28日
野菊が咲き始めました! 秋といえば、野菊の季節ですね。写真は「ノコンギク」。野や山でよく目にするお花です。 実は野菊といっても種類がたくさんあるんです。きっと家の周りにも咲いているので、ルーペ片手に違いを観察してみると面白いですよ! 分からない時は、自然塾のカウンターへ!生き物に関するみなさまからの質問、どしどしお待ちしています!(2013年8月28日) -
小田貫湿原2013年8月28日
湿原を彩る紫色 湿原では、ただいま紫色の花達開花中!この花は、本州中部の限られた場所でしか見られず、浅間山周辺に多いのでアサマフウロと名前が付きました。 開花時期は10月ぐらいまで。花が咲き終わっても、葉が紅葉するのも楽しめるんですよ! 湿原の花の見ごろなシーズンも残りわずか。ぜひ可憐な花達を見に足を運んでみませんか?(2013年8月28日) -
田貫湖畔2013年8月9日
弟切り草(オトギリソウ) 写真は「オトギリソウ」という植物。実は、可愛い花の見た目からは想像もできない名前の由来があるんです。 この花が鷹に効く薬草であるヒミツをもらした弟を、兄が切ったという伝説が残っているんです。その時飛び散った血が、この花についたそうです。 よーく花や葉をみてみると、黒い点がポツポツあるのがわかります。夏の怪談話として、覚えておくといいかもしれませんね! (2013年8月9日) -
自然塾敷地内2013年8月9日
ツバキの実! リンゴのような大きな実が自然塾の駐車場になっていました。みんながよく知っている「ツバキ」の実です。 秋になると、実が裂けて中からタネで出ててくるんです。 タネからは御存知の通り、シャンプーや整髪料を始め、天ぷら油やドレッシングなど多岐に利用されています。 しかし、1kgの種から100cc程度しかとれないそうです。てかてか光るツバキのタネをぜひご覧ください! (2013年8月9日) -
小田貫湿原2013年8月9日
シシウド 夏といえばこの植物!「シシウド」です。ウドに似ているのと、大きい様をイノシシに例えてついたそうです。 人があまり利用することがないのでピンとこないかもしれませんが、夏の間、一ヶ月以上も花を咲かせ続けてくれます。 よーく花を見てみると、沢山の小さな花が集まっていできているのがわかるのですが、ひとつの花の寿命は一週間程度と決して長くありません。 小さい花達は時期をずらせて咲くことで、虫や鳥達にいつでも満開で咲いているように見せる工夫をしています。 &nb... -
田貫湖畔2013年7月31日
飲みすぎ日にはこの植物! 花弁に紫の筋が美しく、紅紫~白色まで様々な花の色を楽しめるゲンノショウコ。 昔から胃腸薬として用いられていて、飲めばその効果がすぐ現れることから『現の証拠』と言われています。 夏休み飲みすぎた人は、試してみてもいいかも? 植物の名前には意味がある! ぜひ身近な生き物の名前、調べてみてください! (2013年7月31日) -
自然塾敷地内2013年7月31日
夏の赤とんぼ!? 赤いボディに羽の茶色い帯、白い斑点が目印のトンボは「ミヤマアカネ」です。 アカトンボというと秋のイメージですが、真夏の8月から普通に出会うことができます。 田貫湖周辺には沢山のトンボがやってきています! そっと近づくと、意外と逃げずにじっとしているので観察のチャンス! (2013年7月31日) -
小田貫湿原2013年7月31日
巧妙な作戦! ツツジの仲間「ホツツジ」。その蜜を飲んでいる「マルハナバチ」をパチリ。 蜜を飲むと同時に受粉のお手伝いをしています。 ハチの口元をよーく見てみると、ストローのような形をしています。 ホツツジの変わった形の花には、きっと長い口を持った虫を狙って進化したんですね。 花の形や色は虫の視点で作られていることが多いそうですよ。 みなさんも観察してみてください! (2013年7月31日) -
田貫湖畔2013年7月10日
ホタルの袋!? 誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか?梅雨どきに咲く有名な花で、「ホタルブクロ」といいます。 昔子供が蛍を入れて遊んでいたことから、その名がついたそうです。しかし、花の中には毛がたくさんあり、ホタルが入る隙間はなさそうです。 咲く場所によっても、花の大きさは変わるらしく、小さな虫しかいない場所では、花も小さくなるそうです。 もし今度見かけたら、じっくり観察してみてください!(2013年7月10日)

