自然情報– category –
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小田貫湿原2013年3月27日
卵塊(らんかい) 写真は、3月末に見られた「アズマヒキガエル」の卵です。 毎年田貫湖へ結婚式を挙げにやってきてくれるのですが、一匹の♀が産む卵の数は約8000個と言われています。そのうち大人になるのは・・・。 近くに行くと、まだ「ゲコゲコ」と親たちの心配そうな声が聞こえてきます。頑張って大きくなれよー!!(2013年3月27日) -
田貫湖畔2013年3月27日
星の瞳 この時期、よく見かけるさわやかな紫色のお花。オオイヌノフグリといいます。100年以上前に、ヨーロッパから渡ってきた種で、別名「星の瞳」と言うそうです。 春を告げるかのごとく、まっさきに顔を出してくれます。あなたの家の周りでも必ず咲いているはず! よく見るととってもかわいい色・形をしているので、探してみてください!(2013年3月27日) -
自然塾敷地内2013年3月27日
新たな出会い 写真はキブシという木に咲くの花です。 小さな花たちが連なり、派手ではないけれど、春の山でよくみかけます。花言葉は「出会い」。 4月は、新たな出会いのシーズンでもありますね。ぜひ春の植物たちとも出会ってみてください♪(2013年3月27日) -
田貫湖畔2013年3月7日
いつも居てくれてありがとう! 冬の間、僕らを楽しませてくれた水どりたち。 春が近づき、少しづつその数も減って気がします。 写真は「カルガモ」。多くの水鳥たちが田貫湖から去っていく中、 彼らは一年中田貫湖にいてくれるんです。 黄色いくちばしに、おしりの白い羽が特徴的で、 「夏留鴨」と当て字で描くこともあるそうです。 見つけると近くまで寄ってきてくれる子もいます。 そんな時はじっくり観察してみてくださいね。 (2013年3月7日) 【自然塾からのお願い】 最... -
自然塾敷地内2013年3月7日
春の花! 足元を見ると、春の花がチラホラ咲いています。 写真は「タチツボスミレ」。 田貫湖では毎年たくさんの花が見られますが、 その中でもいち早く姿をあらわしてくれます。 外でスミレを見かけたら、まず「タチツボスミレ」を疑えという話があるくらい代表的な花です。ぜひ町でスミレを見かけたら、図鑑で調べてみてください! (2013年3月7日) -
小田貫湿原2013年3月7日
さえずり始めました! 湿原にも春がやって来ました! しかし、辺りを見渡してもなかなか花は見つけることができません。 でも、少し耳を澄ますと・・・。そうです。鳥たちの「さえずり」が聞こえてきます。 写真はホオジロ。さえずる声は一部のスタッフによると「チョッチョッケ、スミダー」と なんだか韓国語に聞こえるという噂も。 ぜひ家の近くでも耳を澄ませてみてください。 春を告げる「ホーホケキョ」と聞き慣れた声が聞こえて来ませんか? (2013年3月7日) -
田貫湖畔2013年2月28日
モズのはやにえ 写真の鳥は、モズといいます。 こんなかわいい顔をしていますが、かなり獰猛な性格。昆虫から小型の哺乳類まで食べてしまうんです。 秋や冬は取った獲物を枝などにつき刺し、保存食にします。 人も生き物も、見ためで判断してはいけませんね。 (2013年2月28日) -
自然塾敷地内2013年2月28日
見つけやすい!身近な鳥 オレンジ色が目立つヤマガラ。顔が黒白となっていて、とってもかわいいです。 人に慣れやすくとても賢い。昔は足とくちばしを使って、神社のおみくじを引くなど芸を覚えていたそうです。 夫婦のペアが変わらない仲良しさんとしても有名なんですよ。 (2013年2月28日) -
小田貫湿原2013年2月28日
「ヒッ」「カッ」と鳴きます。 湖畔の遊歩道でよく目にするこの鳥。 ジョウビタキです。 名前の由来は、頭が銀髪なので、白髪のおじいさんという意味の「尉(ジョウ)」。鳴き声が火打石に似ているので、火焚き(ヒタキ)だそうです。 生まれた時からおじいさん。なんだかちょっとかわいそう?? (2013年2月28日) -
田貫湖畔2013年2月8日
アオサギが集団で… 大型のサギ「アオサギ」。 田貫湖では、上空を飛んでいる姿をよく見ますが、水面に降りている姿、しかもこんなに集団でいるところはめったに見かけません。 一緒にいることで、冬のさみしさを埋めているのでしょうか。 その前をカモたちが悠然と泳いでいました。 (2013年2月8日)