2020年– date –
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自然塾敷地内~6月編~
田貫湖の敷地内にはムササビの巣箱が設置してあります。 ムササビは夜行性の動物。そのため日中は基本的に 巣箱の中で過ごしています。 そんな巣箱の前を歩いているとき、 運がいいと巣箱から外を見ているムササビに出会うことが出来ます! 昼間だから出会えないな油断してはいけませんよ! -
田貫湖畔~6月編~
秋の紅葉が注目されがちなカエデの仲間。 実は夏のカエデもきれいなんですよ♪ 青々としたきれいな葉っぱと、成り立ての実の鮮やかな赤が アクセントになり、とても色鮮やかです。 田貫湖周りはもちろんですが、お家の周りにもあるかもしれないので、 お散歩ついでに探してみてはいかがですか? -
小田貫湿原~6月編~
トンボたちが飛び交う季節がやってきました! 子どもたちからの人気も高く、 童謡にも登場するほど、昔から日本人に とてもなじみ深い昆虫ですね。 そんなトンボですが、近くで見たことありますか? 近くでじっくり見ると発見がたくさん! 脚に毛が生えていたり、目がクリっとして可愛らしかったり♪ トンボを見つけたら近くで観察してみてくださいね! -
カヌーに挑戦!(2020年6月6・7日)
6月6日7日の二日間、カヌープログラムを実施しました! 6日は大人2名様、7日は親子の方2組をご案内しました。 コロナ感染防止のために休館していたため、久しぶりのプログラムでスタッフも気合が入っていました。 まずはカヌーとはどんな乗り物か、どんなルートでカヌーを漕いでいくかを確認。 ルートや一日の流れを確認したところで、いざ田貫湖へ! &nbs... -
田貫湖畔~5月編その2~
絶賛成長中! ドウダンツツジの上で日光浴するカナヘビ。 気持ちがいいから日光浴もするのでしょうが、 爬虫類は日光浴をしないと、うまくカルシウムを 吸収できません。 田貫湖周りでトカゲやヘビに会いたいあなた! 日当たりのいい場所を探せば、出会えるかもしれませんよ! -
小田貫湿原~5月編その2~
そっと観察しよう! 夏に近づくにつれてトンボの数が増えていく小田貫湿原。 今回はイトトンボの仲間たちに出会いました。つい捕まえられそうな 距離まで近づくことが出来ますが、イトトンボは体がとても細く、 捕まえた際にケガをしてしまうかもしれません。 それに、小田貫湿原は採取禁止の場所でもあります。 見つけたら、捕まえずに写真だけ撮ってくださいね♪ -
木道~5月編その2~
身を守るための美しさ ツマグロヒョウモンのメス、とても美しい 模様をしていますが、とある生き物にそっくりな 模様です。それは、カバマダラという毒を持つチョウ。 そのチョウに似た模様を持つことで、 天敵から襲われづらくなります。 生き物の美しさには理由があります。 きれいな生き物を見た時には、 その理由を調べてみると面白いかもしれませんね♪ -
木道_~5月編~
小さな命 木道の手すりにいる小さな小さな命。 わずか1cmほどのナナフシの仲間の赤ちゃんです。 触ったら簡単に傷つけてしまいそうな細く小さな体。 そんな赤ちゃんも天敵だらけの厳しい野生の中で 生きていきます。 小さな命に、勇気と元気をもらいました。 -
田貫湖畔~5月編~
集合! オタマジャクシ(湖畔) 田貫湖では春にアズマヒキガエルが結婚し、卵を産みます。 その卵が最近孵化し始めました。 田貫湖の浅瀬を覗いていると、黒い影が。 実はすべてオタマジャクシ! オタマジャクシたちが大人になるのが楽しみです。 -
小田貫湿原~5月編~
高く飛ぶために 羽化という言葉を聞いたことがありますか? 幼虫から成虫に変わるために変態し、翅(はね)を はやすことで、セミの羽化を見たことがある方は 少なくないと思います。 今の時期、トンボが羽化をする季節。 このコサナエトンボは羽化後、まだ柔らかい身体が 固くなるのを待っている最中。 運が良ければ、羽化している瞬間に出会えるかもしれませんね。