2020年– date –
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田貫湖畔~4月編その2~
ホオジロどーこだ! 鳴き声は聞こえても、姿を見ることが少ないホオジロ。 そんなホオジロが歩道に姿を見せてくれました。 様々な鳴き方をするホオジロ。地域によっても 鳴き方が異なります。 そんなホオジロはかくれんぼ名人でもあります! さあこの写真のどこに隠れているでしょうか? -
木道~4月編その2~
生まれたての葉 敷地内にたくさん生えているコナラの木。 春になり、新しい葉っぱが芽吹く季節です。芽吹きたての葉は 産毛がたくさん生えており、少し離れてみると銀色に輝いて見えます。 森が緑に包まれる季節が楽しみです。 -
小田貫湿原~4月編その2~
オレンジ色の、ウメ? 足元に小さなオレンジ色の花、クサボケ。 梅と同じバラ科の植物なので、花の形が少し似ていますね。 梅同様に、実は果実酒にすることが出来るようです。 でも、梅のように高く育たないので、 探す際は、足元を探して下さいね。 -
木道~4月編~
回り道 森の中でひっそりと咲く、ウスバスミレ。 じっくり探しながら歩かないとわからないほど。 忙しいからと早歩きしていると、 すぐ近くにある美しい花を見過ごしてしまいます 回り道にしか咲いていない花はたくさんあります。 疲れた時は、ゆっくり回り道してみると、 新たな発見に出会えるかもしれませんね。 -
小田貫湿原~4月編~
探しては食べ、探しては食べ。 ここ最近一気に虫たちの数が増えたように感じます。 もちろん自然塾スタッフを喜んでいますが、 虫が大好きな鳥たちも大喜び。 このシジュウカラはカメラを向けても全くお構いなし。 必死に地面にいる虫を探しては食べを繰り返しています。 そーっと寄っていけば、シジュウカラに大接近できるかもしれませんね! -
SNSで配信開始しました!
いつも田貫湖ふれあい自然塾をご利用頂き、ありがとうございます。 新型コロナウィルスの流行で世界が一変し、その対応に追われる中、 皆さまは、いかがお過ごしでしょうか? 田貫湖ふれあい自然塾は、現在新型コロナウィルスの蔓延防止のため、 残念ながら、臨時休館とさせて頂いております。 皆さんも外出は我慢、我慢…。感染を防ぐにはそれが一番いいから! でも、たいくつだなー!何かやることないかなー?そんな日々を送っていませんか? 僕たち自然塾スタッフも今回は、正直参っていま... -
【重要】6月2日から開館決定!
みなさまにやっとのお知らせです。 3月2日より臨時休館していた自然塾、6月2日に開館となります! スタッフ一同、この日を心待ちにしていました。 お客様の笑い声がこだまし、活気あふれる館内がまた やってくるかと思うとワクワクします。 ただ、まだまだコロナの影響下にあるので、普段行っている サービスで、ご提供できないものもございます。 また、以下のことにご留意ください。 ・発熱、咳などの風邪症状および味覚障害の症状がある場合は来館をご遠慮ください。 ・館内では必ずマスクの着用... -
田貫湖畔~3月編その2~
湖の中をのぞいてみよう 田貫湖周りをお散歩している時、 みなさんは水の中をのぞき込んでいるでしょうか? 暖かくなり、景色が彩り豊かになってきていますよね。 賑やかになってきているのは、水中も同じなのです! 例えばこのアズマヒキガエルの卵。 1週間から10日ほどでふ化するので、 オタマジャクシが見られるのは4月中旬頃かな? そしたらもっと賑やかになりそうですね。 お散歩の際は、田貫湖の中も覗いてみてください! -
小田貫湿原~3月編その2~
お供します? この写真の鳥はヤマドリ。 桃太郎にも登場するキジの仲間なので、姿が似ていますね。 このヤマドリは最近小田貫湿原に姿を現します。 そしてスタッフを見つけるたびに威嚇のため、走って追いかけてきます。 スタッフに走って近づくヤマドリ。 この様子が、桃太郎にきびだんごをねだるキジと妙にリンクしました。 もしかしたら、人に近づき威嚇するキジの行動を見て、 桃太郎のお供はキジになったのかもしれませんね。 湿原で出会えたら、桃太郎の気分を味わえるかもしれませんよ。 -
木道~3月編その2~
春に舞う虫 春に花の周りに集まる虫と言えば、何が思い浮かびますか? 多くの人がチョウの仲間たちではないでしょうか。 今回はこの小さなベニシジミに出会いました。 日本人はチョウの飛ぶ行動に対して、「舞う」という表現を使います。 「舞う」という言葉には「飛び回る」だけではなく「踊る」という意味も。 確かに花々の上をひらひらと飛ぶ姿は、踊っているように見えますね。 春に舞うチョウの姿、これからたくさん見られそうですね♪