2021年– date –
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自然塾敷地内~12月編~
再会 木々の葉が落ちて、野鳥観察の季節がやってきました! 中でも観察しやすいのが、ジョウビタキ! ジョウビタキは縄張り意識が強いので、 他の野鳥に比べると近づいてもあまり逃げません。 それに、他のジョウビタキに縄張りを主張するためなのか、 意外とわかりやすい位置にとまっていることが多い印象があります。 ここ最近では芝生広場横の野外ステージ周辺でよく見かけます。 野鳥観察、挑戦してみてはいかがですか? -
田貫湖畔~12月編~
彼らのために 近づくと自ら近づいてくるヒドリガモ。 田貫湖ではしばしば彼らに餌付けをする人がいます。 その行動は、彼らを苦しめることに。 ヒドリガモは、冬だけ田貫湖にやってくる冬鳥です。 田貫湖を旅たち、シベリアなどに帰っていくのですが、 そこでは食べ物を与える人はいません。 今この場所で人から物を与えられることに慣れてしまうと、 彼らは野生の中で生きていくことが出来ないかもしれません。 今一度、行動を改めないといけませんね。 -
年末年始も開館いたします!
気付けばもう年末年始もすぐそこ! おうちでのんびりするのも良いですが、 富士山のふもと、田貫湖で過ごすのもオススメ!! 田貫湖ふれあい自然塾は、12月29~1月4日まで、 年末年始イベントを開催します! 詳しくはこちらのチラシをご覧ください♪ ご来館をお待ちしています! -
巣箱とバードコール作り(2021年12月11日(土)開催)
野鳥の巣箱とバードコール作りを実施しました! 普段はあまり使わないトンカチやノコギリを使い、 難しくても投げ出さずに見事全員完成させることが出来ました! 終了後の参加者の感想で印象的だったご感想が、 「ほかのプログラムに比べると難易度が高い点が良かった。」という感想でした。 作りやすさや安全を優先するあまり、 作ることが簡単すぎてしまうと、 子どもの成長へは繋がりづらいことがあります。 時には、失敗をしてもいいから挑戦させて、見守ることも必要です。今回のように... -
2021年11月スケジュール
11月のスケジュールです! 詳しいスケジュールはこちら! -
たぬきっこクラブ~きこりになる~(2021年11月7日実施)
たぬきっこクラブ~きこりになる~を開催しました。 きこりさんがどんな想いを持ちお仕事しているか聞いた後、実際に森へと出かけました。 秋の森を体いっぱいで感じるのはとても気持ちがいいです。 きこりさんのお仕事体験として、森の中に太陽の光を入れるため、 子どもたちは協力して1本の木を切ることに挑戦しました。 見事に木を倒し、その木をつかって土産作り。 輪切りにして、割って、磨いて、磨いて、磨いて笑 単純な作業ですが、根気がいります。 そして世界に1つだけのキーホル... -
自然塾敷地内~10月編~
元気に長生き♪ ヒョウ柄が美しいキタテハ。 秋によく見かけるチョウの一つですが、 このチョウは何と冬眠するのです! 落ち葉に紛れて冬眠をします。 でも、これ以上羽化などの変態や脱皮をしないので、 ハネが破れてしまうと戻ることはありません。 もし出会ったら、そっと見守ってあげてください。 -
小田貫湿原~10月編~_1132
この場所は誰にも渡さない! 木の梢でモズが大きな声で鳴いていました。 モズは性別を問わず、この季節に 一匹ずつ縄張りを作ります。 このモズは、この場所は自分の縄張りだと 主張するために大きな声で鳴いていたのです。 この日は小田貫湿原でも、田貫湖畔でも鳴いていました。 キィーという大きな声が聞こえたら、木の梢に モズが止まっているかもしれませんね。 -
小田貫湿原~9月編~_1130
戦略的に生きる キセルアザミは虫たちに大人気! チョウやハナムグリたちがミツを求めてやってきます。 そんな虫たちを狙って、肉食の昆虫も... カマキリの仲間がキセルアザミの茎でじっとしていました。 もしかすると飛んでくるチョウなどを狙っているのかもしれません。 戦略的に生きるカマキリ。弱肉強食の世界です。 -
自然塾敷地内~9月編~
エゴノキの実が大好き! ヤマガラがエゴノキの実を食べていました。 外側は苦いので食べずに種を割って中を食べます。 エゴノキは敷地内のあかがえるの池の近くに生えています。 ヤマガラはエゴノキの実が大好きなので、あかがえるの池に行けば 可愛い姿を観察することが出来るかもしれませんよ!