富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

施設案内

自然塾とは

自然塾ってどんなところ?

あまり有名でないがゆえに豊かな自然が残り、ゆったりと楽しむことができる富士山のふもとの湖「田貫湖」。

田貫湖ふれあい自然塾は、その田貫湖のほとりに国設の自然学校第1号として2000年にオープンしました。入場無料で、雨でも遊べる2階建ての広い自然体験ハウスを中心に、様々な遊びと学びが体験できる施設として、毎年10万人の方にご利用いただいています。

『自然と人、人と人とのふれあい』に重点を置き、専門のスタッフが皆様の遊びと学びをお手伝い。スタッフとのふれあいや自然解説展示、自然体験プログラムが毎日楽しめます。

また、滞在して楽しめる空間「宿泊コテージ」もあり、車イスをご利用の方やペットをお連れの方にも安心してお泊りいただけます。

ご家族やご夫婦で、グループで、旅の途中に、ぜひお立ち寄りください。

どなたでもウェルカム!

赤ちゃんからお年寄りまでどなたでも楽しくすごすことができます。靴を脱いで入る館内は赤ちゃんも安心して遊ばせられるスペースが十分。知的好奇心をくすぐる自然解説展示には驚きがたくさん。世代を超えてみんなで遊べる昔遊びコーナー。

ゆっくり休める日本家屋を模したくつろぎスペースもあります。

国立公園の大自然をじっくり堪能

田貫湖ふれあい自然塾は、富士箱根伊豆国立公園の中にあります。

国立公園とは日本を代表する自然風景地として、自然公園法で指定・管理されている場所。開発の波から自然を守ると共に、自然とのふれあいの場として誰もが利用し、自然の不思議やつながり、大切さを楽しみながら体験することができます。

自然の恵みを生かした施設(環境共生型施設)

自然塾は、太陽の光や熱、雨水、空気などの自然界にあるエネルギーを利用したり、少ないエネルギーを効率よく使うなどの環境と共生する工夫をほどこしています。エネルギー資源の消費や二酸化炭素の排出量を減らすなど、科学技術の力でも自然と共生していく道を探っています。

ユニバーサルデザインの施設整備

田貫湖ふれあい自然塾はユニバーサルデザインの考え方を取り入れて2000年7月にオープンしました。以来、子どもから大人までたくさんの方にご利用いただく中で、訪れるすべての皆さんにそれぞれにあった楽しみ方を提供できるよう施設内に工夫を施し、スタッフ一同取り組んでいます。

管理運営体制

田貫湖ふれあい自然塾の管理運営は、環境省、静岡県、富士宮市、(財)休暇村協会(社)日本環境教育フォーラムで構成する『田貫湖ふれあい自然塾運営協議会』が主体として行っています。