自然塾の目指すもの
自然の大切さに気づくための『はじめの一歩』
人は自然がないと生きていけない生き物でありながら、時には自然が揺らぐほどの影響を及ぼしています。一方で生活の変化に伴い、暮らしの中で自然とのつながりが見えづらくなってしまっています。 そこで、田貫湖ふれあい自然塾では「自然体験」という手法を用いて、人と自然とをつなぎ直し、自然を身近に感じて自然の価値を実感しながら生きるお手伝いをしたいと考えています。
- ステップ1:自然を感じる・楽しむ
自然の中に身を置くことの気持ちよさ、遊ぶことの心地よさを体感しよう - ステップ2:自然をよく知る
地球や進化の歴史、動植物の暮らしぶりやつながりなど自然をよく知ろう - ステップ3:自然と自分とのつながりを見つめなおす
人の暮らしの成り立ちや互いに及ぼす影響を知り、自然と人とのつながりを知ろう
体験活動にともなうガイドライン(692KB)
人とつながる、自分を知るお手伝い
自然のことを知るためには、人と人とがつながっていることが大切だと自然塾は考えています。人との関係性に問題を感じている状態では、自然のことを学ぼうという気持ちはおそらく起きないでしょう。また、人と共に学ぶことは、その効果を何倍にも膨らませてくれるはずです。そして、自分をよく理解し、肯定的に受け止めて前に進んでいく事も、自然やその他のものごとを理解することを促進すると考えています。そこで、自然塾は自然のことと共に「自分を知る」「人とつながる」お手伝いを実践します。
体験学習で学びを深める
田貫湖ふれあい自然塾では、 活動のすべてを「体験」という形で提供します。
- 聞いたことは忘れる
- 見たことは思い出す
- 体験したことは理解する
- 発見したことは身に付く
このことわざの通り、「体験」をして様々な「発見」をする機会を作ることが効果をもたらすと考え、皆様の学びが深まるように工夫していきます。