たぬきっこクラブ~きこりになる~(2022年11月5日実施)
11月5日にたぬきっこクラブ~きこりになる~を開催しました。
たぬきっこクラブとは、自然と共にあるお仕事をする人と過ごすプログラムです。
今回は、自然塾周辺の森で活動されるきこりさんと一緒にお仕事への理解を深めました。
森には大きく2つの種類があります。
1つは天然の森。これは基本的に人の手が入らいない森です。
もう1つは人が植える森。木材として使うために育てている森です。
人工林とも言われ、畑のように人が管理することが必要です。
きこりになるでは実際にきこりさんが管理している人工林で活動をしました。
森の管理の1つが間伐です。
木が密集している森の中で、
他の木の成長を妨げる木を選定し伐採します。
まずは普段の間伐の様子を見学しました。
チェンソーの音が森の中で響き渡り緊張した空気が流れていました。
続いては、参加者全員で一本の木を切ることに挑戦しました。
チェンソーは使えないので、ノコギリを交代で使いみんなで協力して無事に倒すことができました。
午後にはきこりさんがなぜ木を切るのか。
どんな想いで仕事をしているのか。
どんな道具をつかっているのか。
きこりにまつわる様々なお話がありました。
最後は、自分たちで切った木を使いお土産つくりを楽しみました。
この一日で体験したこと、感じたことなどを
そのお土産を見た時に思い出すきっかけになると嬉しいです。