たぬきっこクラブ~野外料理人になる~(2019年12月1日(日)実施)
たぬきっこクラブ~野外料理人になる~が12月1日(日)開催されました。
たぬきっこクラブは、「自然の中の職業を体験すること」をテーマに、
その職業に携わる方を講師に招いて親子で暮らしを考えるきっかけをつくるプログラムです。
今回は野外料理人と題して、講師と一緒にアウトドアクッキングに挑戦しました。
まずは料理を作るための火をおこしました。
家族で協力して、薪とマッチを使い、小さな火を大きくしていく中で、
火の温かさや扱い方を学んでいきました。
また、食材を自分たちで切ることも大切にしています。
包丁の使い方を知った子どもたちは、集中して調理に取り組んでいました。
中には「これからもお家でお手伝いをしたい!」と言うお子さんもいました。
たき火を使った調理では、大鍋やダッチオーブンを火にかけて、
炒める・煮るといった作業を参加者同士の交流もありながら進めていきました。
ガスコンロと違い、薪や炭で火力の調整をするので大変でしたが、
普段扱う機会が少ない火に触れ合うことは大人も子どもも印象的だったようです。
そして、巨大リンゴケーキやかぼちゃのまるごとロースト、
空き缶で炊いたお米など出来上がった料理に参加者全員で大盛上がり!楽しい食卓となりました。
参加者からは
「マッチで火をつける体験を子どもに教えられてよかった」
「空き缶でお米が炊けるとは思わなかった」
「火の扱い方や野外の調理器具の使い方がわかった」など様々な感想を頂きました。
次回は猟師になるです!