富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔2013年12月27日

 

田貫湖の水鳥といえば・・・

田貫湖の湖面は、冬が一番にぎやか。たくさんの水鳥たちがやってきます。
今朝も500~600羽の鳥たちが所狭しと、水面に浮かんでました。

 

その中でも特に目にすることができるのが「オオバン」!
鼻の白い筋が特徴で、3月の下旬まで田貫湖に居てくれます。

 

そして、今の時期は生まれたての幼鳥がそばにいます!見つけてみてくださいー。
(2013年12月27日)

自然塾敷地内2013年12月27日

 

バードウォッチングのすゝめ

 

写真は「カワラヒワ」の群れ。秋以降は群れを成して、木の上にとまる姿をよく見ます。
まるで木の実がなっているかのようです。

 

冬はバードウォッチングの季節。

でも小さな野鳥をなかなか見つけられないという人も多いのでは?、
まずは木のてっぺんを見ながら歩くことをお勧めします!

 

双眼鏡片手に、外の散歩へレッツゴー!
自然塾では双眼鏡の無料貸し出しもやっていますよー。
(2013年12月27日)

小田貫湿原2013年12月27日

 

赤く燃える湿原


四季がある日本に、やってくる厳しい冬。

その冬をみんな工夫して乗り越えます。

 

写真は小田貫湿原。赤い枯れ野原は、まるで地面が燃えているよう!!
それが春を迎えると、必ず緑が顔を出します。

 

1年のサイクルを忘れずに生きているのです。
(2013年12月27日)

田貫湖畔2013年12月8日

 

鈴のような音?

 

初夏には薄紫色の花をつける「コバギボウシ」。
この時期は、姿を変えて再び楽しませてくれます。

 

鈴なりに付いている、その中身の黒いのがタネ。
息を吹いたり、少し触るだけで、パラパラ下に落ちてしまいます。

 

オススメは大胆に揺らしてみること。
シャラシャラシャラと音を立ててタネが一気に落ちるので、すごく気持ちいいんです。
植物にとっては迷惑かもしれませんけどね。

お試しあれー。
(2013年12月8日)

自然塾敷地内2013年12月8日

年輪

 

大きな杉の木が台風の影響で倒れてしまいました。
倒れていた木は切って、また利用します。

 

そして残ったのがこの切り株です。
切り株を見ると幾重にも重なる輪っかが。
何年も何十年も、この場所で成長していた証ですね。

 

毎年毎年、僕らも歳を重ねていきますが、
倒れた木のようにしっかりと根づいていきたいですね。

(2013年12月8日)

小田貫湿原2013年12月8日

 

瑠璃色の羽の持ち主は?

 

早朝耳を澄ませていると「ジャージャァー」と、
なんとも目立つ声が聞こえてきます。

 

鳥の名前は「カケス」と言って、カラスの仲間です。
見た目も大きく鳩を少し小さくしたような大きさです。

 

そのルックスと声からは想像もできないような綺麗な羽が
落ちていました。青のグラデーションがすごくきれい!

 

本物を見たい人は、スタッフに声かけてくださいね!

(2013年12月8日)

田貫湖畔2013年11月28日 

 

贅沢食い!

 

柿は動物達にとって、ご馳走になります。

この辺りに生息しているムササビも大好き!!


食べ方は見ての通り、なんと贅沢食い。一口か二口食べて下に落としてしまいます。
でもムササビのおかげで、アナグマやタヌキが柿にありつける。

ちゃんと繋がってるんですね♪
(2013年11月28日)

自然塾敷地内2013年11月28日

 

小さな粒の正体は?

 

小さなつぶが2つ。これは何でしょう?
答えは、ミノムシ。

 

昔の人が雨の時などに着たみのに似ているのが名前の由来です。

じつはこれは子どもの姿、大きくなったらガになります。

 
さて、 この小さな体で寒い時期を乗り越えられるのか?頑張れ~!!
(2013年11月28日)

小田貫湿原2013年11月28日 

 

ちっちゃいスイカ!?

 

写真は「スイカズラ」のタネ。

ちっちゃいスイカみたいでかわいいんです!

 

別名「金銀花」と呼ばれ、花の色は白から黄色に変わります。
また花の蜜は砂糖の少ない時代の貴重な糖分にもなっていました!

 

葉っぱも特徴的。ぜひ探してみてくださいね!
(2013年11月28日)

田貫湖畔2013年11月10日

 

赤くてきれいな葉っぱには要注意!

 

 

全国の至るところで、紅葉が見頃を迎えていますね。
もちろん田貫湖でも紅葉の見頃がやってきました。

 

今年は例年より少し遅い紅葉だったにもかかわらず、
きれいな色をした葉っぱたちが目立っています。

 

でもちょっと待って!中には危険な葉っぱも奴もあるんです。

 

写真は「ツタウルシ」。
真っ赤でとてもキレイですが、触るとかぶれてしまいます。

不安な人は、なるべく見て楽しむといいかもしれませんね!
(2013年11月10日)

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