田貫湖畔~10月編~
美しいことに変わりはない。
今田貫湖はいたるところで、
セイタカアワダチソウが咲き乱れています!
とても美しい花の姿に感動してしまいます。
でもこの植物は嫌われ者でもあります。
その理由は、外来種だから。
でも、厳しい野生を一生懸命生きている美しい命には変わりありません。
それでも時には駆除をしなければならない時もあります。
無罪な命を奪う、辛い思いをしないためにも、
これ以上外来種を増やさないことが、私達に出来ることですね!
自然塾敷地内~10月編~
元気に長生き♪
ヒョウ柄が美しいキタテハ。
秋によく見かけるチョウの一つですが、
このチョウは何と冬眠するのです!
落ち葉に紛れて冬眠をします。
でも、これ以上羽化などの変態や脱皮をしないので、
ハネが破れてしまうと戻ることはありません。
もし出会ったら、そっと見守ってあげてください。
小田貫湿原~10月編~
この場所は誰にも渡さない!
木の梢でモズが大きな声で鳴いていました。
モズは性別を問わず、この季節に
一匹ずつ縄張りを作ります。
このモズは、この場所は自分の縄張りだと
主張するために大きな声で鳴いていたのです。
この日は小田貫湿原でも、田貫湖畔でも鳴いていました。
キィーという大きな声が聞こえたら、木の梢に
モズが止まっているかもしれませんね。