小田貫湿原~4月編~
オタマジャクシ大発生!?
春の小田貫湿原をのぞいてみるとオタマジャクシがたくさん泳いでいます。
「ヤマアカガエル」に「ウシガエル」
なぜこんなに卵を産むのでしょうか?
それは、襲われても誰かが生き残ればいいという考えだと言われています。
オタマジャクシも競争社会の中で生きているんですね!
自然塾敷地内~4月編~
ちょうちょの一休み
ふと目を下に向けると、そこには羽を休めるキタテハが。
「ちょうちょだって休みたいよなー。」
いやいや。ちょうちょは変温動物なので飛ぶためには体温を35度以上に上げなければならないです。
なので日射しを利用したり、体を震わすことで筋肉の温度を上げ、空へと舞い上がるのです。
止まっているちょうちょを見かけたらそっと見守ってあげたいですね♪
田貫湖畔~4月編~
小さく可愛いけど、力強く咲く花!
スミレの仲間は世界に400種類あると言われ、その中でも日本には50種類が自生しています。
その姿は可愛らしくよく目にしますが、コンクリートのひび割れなどや道端などでも力強く育ち、
花を咲かせます。
どんな場所でもきれいな花を咲かせるその姿にぼくたちもとても励まされます♪