自然塾敷地内2016年7月10日
ナナフシからの挑戦状!
昆虫界きってのかくれんぼ名人ナナフシ。
緑や茶色、枝のような細長い体の特徴を活かし、身を隠します。
サクラやイチゴの葉っぱが大好きで、見つけると数匹が同じ場所にいることも。
ナナフシを見つける、挑戦者求む!
小田貫湿原2016年6月25日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
くすぐりには弱いんです!!
蜜を吸いにやってきた虫たちがノアザミの花に触れると、
「くすぐったい!」と言わんばかりに白い花粉を出します。
実はこれ、「虫に確実に花粉を運んでもらう」ノアザミの作戦なのです!
動けないからこその生きる工夫!!脱帽ですね。
自然塾敷地内2016年6月25日
田貫湖ふれあい自然塾敷地内には、自然体験ハウス前の芝生広場からバリアフリーの木道が広がっています。コナラ林(二次林)やスギ・ヒノキの 植林地、自然塾コテージまでを含む、およそ0.6kmの自然散策路。たくさんの野鳥や野草が見られる他、ヤマアカガエル・アズマヒキガエル・モリアオガエ ルなどが産卵する調整池もあります。また散策路の中には沢が流れており、季節がよければホタルの観察会やムササビの営巣を見ることも出来ます。
木から木へとびゅ~ん!
顔ヒョッコリこの動物なぁに?!名はムササビ!!
夜に活動するからあまり知られていないかな?
大木の穴に住むので、最近住む場所がなくて困ってるんだ。
そこで自然塾はおうちを用意。巣箱からたまに顔をのぞかせてるよ!要チェックや‼