田貫湖畔~7月編~
夏の音
夏になく虫といえば?
多くの人がセミ!と答えるのではないでしょうか。
写真のヒグラシは、俳句などでは秋の季語として用いられます。
でも既にたくさん鳴いています。
実は昔のこよみだと、7~9月は秋なのです。
そのため現代の秋とは少々差が生じているのです。
田貫湖畔~6月編その2~
水から大空へ。
失敗って怖いですよね。
でも、大きな成長をするためには挑戦しなければなりません。
トンボたちは幼虫、つまりヤゴは水中で暮らしています。
そして成虫になる時は陸に上がり、成虫に羽化します。
羽化したてのトンボの身体は柔らかく、少し触られただけで
つぶれてしまうほど。
つまり、身を危険にさらしているのです。
しかし、それでも大空に飛び立つために危険を顧みず、
大人になるために羽化をします。
成長するためには失敗を恐れず挑戦することが大切。
それをトンボに教わりました。
自然塾敷地内~6月編その2~
あわてないで!
オオスズメバチだ!
いかにも毒を持ているぞ!というような色合い。
毒を持つ生き物の多くは派手な色をしています。
もし、スズメバチに出会ったら、焦らずに動かないこと!
巣に近づかない限り、向こうから攻撃してくることはありません。
出会ったら動かずに、相手が逃げていくのを待つか、ゆっくり後ずさりしましょう。