s

富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

自然情報

にほめ

コテージ

0544-54-5410

お問合わせフォーム

小田貫湿原2014年12月24日

田貫湖殺虫事件

 

よく晴れた朝。

平和な田貫湖に奇妙な事件が起きました。

 

なんと!串刺しになっているイナゴが・・・

イナゴが脚を滑らせ刺さったのか、それとも心なき人か、動物か・・・

 

実は、犯人は鳥。

冬鳥の「モズ」です。

これは「モズのはやにえ」と言われていて、

トゲがある木を見ると発見できたりします。

イナゴ以外にも、カエルや魚、カナヘビなど環境によって見られる「はやにえ」も

違います。

 

なぜモズははやにえをするのでしょうか。

 

冬に食べるエサを蓄えている?なわばりを主張している??

色々な理由が考えれますが、詳しいくことはわかっていません。

 

事件の真相はいかに!?

みなさんもぜひ、「はやにえ」を探して見て下さいね。

自然塾敷地内2014年12月24日

氷の世界 第1弾~霜柱~

 

雪がつもりにくい田貫湖で冬を感じさせてくれるもの・・・それは氷!

田貫湖周辺はたくさんの氷の世界を見ることが出来ます。

 

朝散歩していると、地面がキラキラ光っています。

よーく見てみると・・・

みなさんご存知『霜柱』

 

霜柱といったら、踏むとザクザクした感触が楽しめる冬の風物詩。

 

ではなぜ霜柱が出来るのでしょうか?

 

霜柱は、地面の水分が毛細管現象で地表面に上がり、それが凍り

伸びて出来るです。

 

例えば、筆の先に水をつけるとジワジワと上がってくる

ことがありませんか?

 

筆と同じように地面の水が氷をジワジワ上がり、凍って

霜柱ができるのです。

 

自然が見せる景色は本当に不思議なものが多いんですね。

 

第2弾もお楽しみに♪

田貫湖畔2014年12月24日

名前なんていいんです♪

 

田貫湖に訪れるカモ中で1、2を争う数を誇るのが「キンクロハジロ」。

まん丸なキンの目玉、まっクロな体に、シロい翼。

見たまんまで名前を付けられたのでしょう・・・

 

 

しかし、よ~く見てみると他のカモにはない特徴があります。

それが「ちょんまげ」!

頭の後ろに可愛く伸びているのを見ることが出来ます。

 

これなら「チョンマゲガモ」でも良いのでは?と思ってしまいます。

そちらの方が名前のインパクトもあり覚えやすい!

 

みなさんは鳥を観察するときに「名前が覚えられない!」ことから一歩引いてしまいがちなのでは・・・?

 

名前がわかると確かに楽しいですが、わからなくてもその鳥の見た目や行動など特徴で鳥に愛称をつけるのも1つの楽しみではないでしょうか?

<< 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 >> 172ページ中108ページ目