s

富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

自然情報

にほめ

コテージ

0544-54-5410

お問合わせフォーム

自然塾周辺 2015年2月27日

あの季節がやってきた...

春が近づいてきましてね。鳥のさえずり、花が咲いた、緑が増えた

などなど春を感じる瞬間が人それぞれあると思います。

中には「はーくしょん!」とスギの花粉で春の訪れを感じる人がいるのではないでしょうか?

写真はその花粉を飛ばす元、スギの雄花です。これで花が咲いているんですね~。

そしてとっても地味です。風で飛ばすスギは、昆虫たちを呼ぶために着飾る必要がないんですね!

小田貫湿原 2015年2月27日

田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。

自然の中のゼリー

池の中に透明なゼリーを発見!。これは、ヤマアカガエルの卵です。

このカエルは1000~1900個と、大量に卵を産むので1箇所で見つけると周りでも発見できます。

そして卵の中をよく見てみると中に黒い点があります。この黒い点がオタマジャクシに時間をかけて成長していきます。

しかし、試練もたくさん。水が干上がったり、動物に食べられてしまうとそこで生命が途絶えてしまいます。

さぁ、果たして何個の卵がオタマジャクシになれるのでしょうか?

もし、みなさんが卵を見つけたらそっと見守ってあげてくださいね。

田貫湖畔 2015年2月27日

カモさん! また会う日まで。

 

冬の間、田貫湖を賑わせてくれたカモたち。

彼らは春の訪れと共に、北の国へ旅立ちます。

数千キロという長い旅路を命がけで旅をします。

次の冬に再開を果たすことはできるのでしょうか?

日本を離れる前に「また会おうね!」と彼らのお見送りをしてみては?

<< 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 >> 172ページ中105ページ目