富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔2013年9月27日

 

小さくたって・・・

 秋の花がたくさん見られる季節!
少し見渡すと、色とりどりの花を見つけることが出来ます。

 

そして、足元をよーく見てみると1mmにも満たない小さな花がっ!
名前は「コニシキソウ」。これでも立派な花をつけているんですよ!

 

見つけられた人は、すごいです!
1度目につくといたるところで目にすることが出来ますよー。

 

目立たないけど、タネも同時に付ける頑張り屋さん!
ぜひ探してみてください。

(2013年9月27日)

田貫湖畔2013年9月11日

 

鳴かぬなら・・・

 

なんとも変わった形、色をしているこの花は「ホトトギス」といいます。

 

鳴かぬなら・・・で有名なあのホトトギスの胸の模様に花が似ていることから、
この名がついたそうです。

 

個人的にはそこまで似ていないと思うのですが、
みなさんも良かったら、鳥の図鑑と一緒に調べてみると面白いかもしれません。

(2013年9月11日)

田貫湖畔2013年8月28日

 

実りの秋がやってきた!

ミツバアケビの実を発見!
足元を見るとクリの実もちらほらあって、秋の気配を感じずにはいられませんね。

 

さてみなさま、アケビの語源はご存知ですか?。

 

語源の1つに熟すとパカっとわれるさまが、
人があくびをしている姿に似ていて、それが「あけび」と呼ばれた説があります。

 

秋は心地よい気候で、ついついあくびでもしたくなってしまいますよね。
アケビがあくびするまでは、もう少し!気長に待ちましょう!
(2013年8月28日)

田貫湖畔2013年8月9日

 

弟切り草(オトギリソウ)

写真は「オトギリソウ」という植物。
実は、可愛い花の見た目からは想像もできない名前の由来があるんです。

 

この花が鷹に効く薬草であるヒミツをもらした弟を、
兄が切ったという伝説が残っているんです。
その時飛び散った血が、この花についたそうです。

 

よーく花や葉をみてみると、黒い点がポツポツあるのがわかります。
夏の怪談話として、覚えておくといいかもしれませんね!

(2013年8月9日)

田貫湖畔2013年7月31日

飲みすぎ日にはこの植物!

 

花弁に紫の筋が美しく、紅紫~白色まで様々な花の色を楽しめるゲンノショウコ。

昔から胃腸薬として用いられていて、飲めばその効果がすぐ現れることから『現の証拠』と言われています。

夏休み飲みすぎた人は、試してみてもいいかも?

 

植物の名前には意味がある!

ぜひ身近な生き物の名前、調べてみてください!

(2013年7月31日)

 

 

田貫湖畔2013年7月10日

ホタルの袋!?

 

誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
梅雨どきに咲く有名な花で、「ホタルブクロ」といいます。

 

昔子供が蛍を入れて遊んでいたことから、その名がついたそうです。
しかし、花の中には毛がたくさんあり、ホタルが入る隙間はなさそうです。

 

咲く場所によっても、花の大きさは変わるらしく、
小さな虫しかいない場所では、花も小さくなるそうです。

 

もし今度見かけたら、じっくり観察してみてください!
(2013年7月10日)

田貫湖畔2013年6月25日

 

ナデシコジャパン!

 

夏本番を前にして、秋の七草が姿を見せてくれました。
この時期から、9月頃まで楽しめるカワラナデシコ。

 

江戸時代は鑑賞用として楽しまれていたそうです。
見た目にもかわいい色と花びらの形。

 

この花から「日本女性を象徴する「大和撫子」という言葉が生まれたそうですよ♪
昔の人はうまいこと名前をつけたなぁ、と感心するばかりです。

(2013年6月25日)

田貫湖畔2013年6月6日

 

キツリフネ!

なんだか変わった形のこの花、「キツリフネ」と言います。
ちなみに漢字で書くと「黄吊舟」。

 

風が吹くと花全体が揺れてしまうほど、絶妙なバランスで生えています。
お尻の先っぽには蜜を蓄え、口先の長いハチなどが利用します。
他の生き物は、蜜が吸いたくても吸えない仕組みになっています。

 

変わった形をしているのには理由があるんですね。
夏の終わりにはツリフネソウという似た植物も花を咲かせます。
せひ探してみてください!
(2013年6月6日)

田貫湖畔2013年5月24日

ヒメコウゾの花

 

写真は、ヒメコウゾという植物です。
なんだか毛虫のような丸いものがありますが、ああ見えて実は花なんです。

 

果実は熟すと、甘くておいしい森のおやつに大変身!
ジャムづくりをするにもいいかもしれませんね。

 

そしてコウゾ、ミツマタ・・・と聞くとピンと来る人も多いのでは?
木の皮の繊維から和紙の原料にもなっている植物なんです!

 

生き物がにぎわうこの季節。
みなさんもぜひ生き物の恵みを堪能してみてください!
(2013年5月24日)

田貫湖畔2013年5月9日

 

地を這うジシバリ!

春の黄色い花と言えば、「タンポポ」を思い浮かべる人も多いですよね。
写真は「ジシバリ」という植物。

 

地面を這うように生育し、たくさんの花を咲かせてくれます。
葉っぱも丸くて可愛らしいお花です。

 

この時期、少し外を歩けば沢山の黄色い花に出会えます。
よーく見ていると、それぞれ形や名前が違うんですね。

 

その多くがキク科というタンポポの仲間達。
図鑑片手に散歩に出かけてみませんか?

(2013年5月9日)

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