富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔2016年3月10日

冬も見納め

 

 

冬の間寒さにじっと耐え、春に向けて準備をしてきた生き物たち。

厳しい冬があるからこそ、暖かい春への喜びも増すもの。

3月はそんな冬の見納めの時期。雪の残る山、澄んだ空気…

過ぎ行く季節に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

自然塾敷地内2016年3月10日

春よ来い!

 

 

三寒四温を繰りかえし、暖かな春へと向かっていますね。

写真は、春を待ちわびているアセビのつぼみ。

この時期は花の蕾も、木々の冬芽もだんだんふっくらとしてきます。

いつもの時間にいつもの場所で、生き物の変化を楽しんでみては?

小田貫湿原2016年2月25日

待つ鳥来たる!

 

 

たくさんの鳥に出会うコツ…それはとにかく同じ場所で待つこと。

鳥たちが集まりそうな餌場や水浴びが

出来そうな水たまりがあったら、じっとしてみては?

鳥たちが続々とやって可愛らしい仕草もバッチシ観察出来るかもしれませんよ♪

田貫湖畔2016年2月25日

見上げてみれば

 

 

冬の星空もいいけれど、森の中でふと顔を上げてみると、

大迫力の景色を楽しむことが出来ます。

ほとんどの木々が葉を落とす中、

針葉樹たちは変わらぬ姿で私達を出迎えてくれますよ。

冬のお散歩、ぜひ視点を変えてお楽しみください♪

自然塾敷地内 2016年2月25日

え!?白くならないの?


 

写真はノウサギ。

冬になるとまっ白な毛に変わることで知られています。

でも、田貫湖に住むノウサギはずっと茶色のまま冬を過ごします。

もちろん!理由があります。

では、なぜ白くならないでしょうか?ヒント!

田貫湖の回りではあまり雪が積りません♪

小田貫湖湿原 2016年2月10日

だれの落し物?

 

 

雪の上に動物の落としものを発見!

だれのだ~?正解はキツネさん。

肉食動物であるキツネの糞には、食べた動物の毛が含まれており、

こんな形になります。

見ただけで、肉食、草食、雑食と動物がわかってしまうなんて、

糞はあなどれません!

田貫湖畔 2016年2月10日

雪道の名探偵になろう!

 

 

雪が降ったあとは「動物の足跡探し」がオススメです。

一面をまっ白に覆う雪の上には、動物の足跡がくっきり残ります。

「足跡の犯人はだれだ!?」と、

ぜひ名探偵気分で推理してみてはいかがでしょうか?

自然塾には足跡図鑑もありますよ!

自然塾敷地内 2016年2月10日

お散歩しながら浮かんだ

 

「なんだろうくん」を大事にしよう。



栄養を作るのに大事な葉っぱを冬に落とすのはなぜ??

それは、水を吸い上げるのが難しくなって光合成がやりにくくなるから。

だから思い切って落として、足元で栄養を作る。じゃあ逆に落としていないのはなぜ??

疑問は広がるばかりです。

小田貫湿原 2016年1月13日

冬でも元気いっぱい!

暖冬とは言うものの、寒いと気分も下がり気味…なんてなりやすいですよね。

そんな時に元気をくれるのが、寒い中でも懸命に生きている自然界の生きものたち。

鳥たちがジジジジジ、キリリ…キリリ…、チーチーと鳴きながら力強く餌を探す姿は

みている私たちをも元気にしてくれます。

ぜひ冬を懸命に過ごす生きものたちに、優しいエールを送ってあげてください。

田貫湖畔 2016年1月14日 

田貫湖へようこそ!

冬の田貫湖には、遥か北の国からすてきなお客さまがやってきます。

水鳥たちです。写真のホオジロガモは少し珍しいお客さま。

写真上部の頬っぺたの白いのがオス、下部の茶色いのがメスです。

水鳥たちにはそれぞれチャームポイントがあります。

ぜひ、北の国からやってきた彼らに会いにいらしてください!

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